宵山万華鏡 みんなのレビュー
- 森見登美彦 (著)
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紙の本宵山万華鏡
2012/07/20 21:46
アニメか万華鏡か
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いもうと - この投稿者のレビュー一覧を見る
まるでジブリのアニメのような、夢のようで色鮮やかな絵が思い浮かんで動き出す本です。赤い金魚のなんて魅力的なこと。森見さんは京都が大好きなんでしょうね。有頂天家族(大傑作!)とともに、ぜひアニメ化して欲しいような、でも私のイメージと違っても困るような、大好きな作品です。
紙の本宵山万華鏡
2022/04/17 16:31
森見ワールド全開の宵山
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投稿者:シエル - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み終わって、熱が出そうだ。1章は、夏の夜にふさわしい怪談。2・3章は森見作品らしいびっくり劇場。4・5章はうってかわって切ないホラー。6章ははじめよくわからなかったけど、意味がわかって「ああ!」と声を上げてしまった。京都に行きたい。
紙の本宵山万華鏡
2015/12/15 21:18
めくるめく幻想的世界。
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
祇園祭の宵が舞台。現実と幻想が交錯して不思議な気分になります。
京都のそれも祇園祭の宵宮という特殊な時間、魔が横行しても可笑しくない。
華やかな通りの一本入ったところではこんな世界が口を開けてるかもしれない。
紙の本宵山万華鏡
2015/08/31 06:24
どこか怖い気のするお祭り
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投稿者:はるかなる - この投稿者のレビュー一覧を見る
京都祇園祭を舞台に繰り広げられるアンソロジー。幻想的な祭りの中で人々は説明のつかない不思議な体験をします。祭りに関わりながら祭りそのものには動かされている人間。どうも祭りには魑魅魍魎とした力のようなものが支配している気さえしてきます。少し怖くなるようなストーリーながら、穏やかな気持ちで読み進ませてくれました。
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