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ばけもの好む中将 みんなのレビュー

  • 瀬川貴次(著)
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みんなのレビュー49件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (22件)
  • 星 4 (23件)
  • 星 3 (4件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
23 件中 1 件~ 15 件を表示

まさかのモテ期到来

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まさ - この投稿者のレビュー一覧を見る

季節は移り変わり、舞台は桜から藤やアヤメへ。

舞の披露によりモテ期が到来した宗孝に、恋の芽をことごとく摘んでいく宣能。

想いもその程度だと思えば良かった気もするが、宗孝が少し不憫だった。
それに唯一真心がこもった死人からの恋文が何だか切ない。

宣能も初草の意を汲んで裏で動くあたり右大臣に似た素質があるような…
やっていることはまあまあえげつないものの、妹思いの行動にほのぼのしてしまった。

そして、今回も積極的に動き、空回る春若。

これからもどんな騒動を巻き起こしてくれるのか楽しみ。

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春満開

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投稿者:まさ - この投稿者のレビュー一覧を見る

春全開の第7巻。

前回に引き続き九の姉が登場。

右大臣家にいるのは少し気になるけど、専女衆との関係もまとまって、一旦は落ち着いたのかな。

。右大臣は相変わらず闇が深く、とうとう宣能も右大臣家の裏の部分と接触してしまうことに。

そんな中、相変わらず宗孝は恐怖体験に遭遇していて、宣能からすると羨ましいだろうが、おそらく同じシチュエーションになっても恐怖心はなく好奇心が勝っている宣能は体験できないのだろうなと思う。

今後は、宣能が多情丸への復讐心に呑まれないことを祈るばかり。

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多様な姉たち

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投稿者:まさ - この投稿者のレビュー一覧を見る

初草の出自が明らかになり、右大臣の意外な素顔が垣間見れる本作。

宗孝と宣能の会話で12人の姉たちを簡単に復習。

今回は新たな姉の登場はなく、未登場はあと2人に。

前回の寺の事件で殺害現場に居合わせた宣能は鬱々とした状態で怪奇めぐりにも身が入らない(意外だなと失礼ながら思ってしまった)。

そんな宣能のために、怯えながらも奮闘する宗孝が健気だった。

最後、伊勢物語の芥川に準えて真白を連れ出す東宮はまだまだ子供で、全く相手にされておらず、真白のドライな感じが良い。また、タイプの異なる中将たちの掛け合いも面白かった。

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真白の君

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投稿者:まさ - この投稿者のレビュー一覧を見る

五の姉と十二の姉にスポットが当てられたシリーズ4作目。

夫婦揃って発明オタクの五の姉に、登場時は大人しそうに見えたが、東宮に「ましらの君」と呼ばれるほどお転婆な十二の姉と、お寺を巡るドタバタ劇の中でもやはり宗孝の姉達は個性豊か。

そんな中、十二の姉に「真白の君」と名付けた東宮に波乱の予感。帝に続き東宮も、となると女御が怒り狂いそう。

また、怪奇と仏を一緒くたにした宣能だが、右大臣家の裏の顔や複雑な家族事情から、人ではないものを心の拠り所にしていそうな感じで、高貴な身分も難儀だなと思った。

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茸の巻

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投稿者:まさ - この投稿者のレビュー一覧を見る

シリーズ3作目。

茸に始まり、最後も茸が暗躍(?)天狗も少々。

宗孝の母と右大臣家の意外な繋がりも明らかに。

歳の近い継母と継子である宗孝の母と一の姉、仲が良さそうだと思ったら、かつて奉公先が同じだったとは平安貴族の世界は狭いなとつくづく思った。

そして謎に包まれた十の姉が今回も活躍。

高飛車な女御は好きになれないけど、替え玉への賞賛を当然に自分のものとして受け入れない気高さは好感が持てた。

なにやら不穏な右大臣の動きが見えたところで終了。果たして右大臣はどこまで今回の騒動に関与していたのか、続きが気になる。

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中将さまの安定感

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投稿者:まさ - この投稿者のレビュー一覧を見る

シリーズ2作目

謎の赤子の出自を巡り様々な関係者の思惑が絡み合う本作。

中将のいなかった時間が長く、宗孝が頑張って行動するも着眼点は悪くないんだけれども見当違いな推理で、どう考えてもそんな訳ないだろうとツッコミつつ、中将の登場でやっと安心。

家庭環境の差なのか2人はそんなに年も違わないはずなのに安心感が全く違う。

短編集かと思いきや、最後の最後に全て繋がっていったときには、こう来たか!と。

軽く読めるこのシリーズは息抜きに丁度良く、少しずつ増えていく姉たちの情報もあわせて楽しめる。

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物の怪よりも怖いのは…。

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投稿者:ヒトコ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ばけもの好む中将と宗孝の平安ミステリー2巻目。
前作より物の怪度は更に低くなって、
人を巡る事件の謎解きと中将好みの妖怪伝承を絡めた感じ。
姉上方がパワーアップしているようで今後の彼女たちの活躍にも期待。
中将の父右大臣や叔母の弘徽殿女御の思惑、
何やら皇太后さまも色々関りがありそうで先が楽しみです。

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ばけもの好む中将 11 秋草尽くし

2022/09/10 15:20

危機が迫る…

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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

あの宗孝が浮き名を流すなんて(笑)
やきもきする初草がかわいい。

弘毅都の女御の意趣返し…燃える建物を見て笑う彼女はちょっと…常軌を逸している彼女はもっと騒ぎを起こすのだろう…

宣能の選択 今後の物語の行く末を左右していくはず

春若と初草の話し合い 建設的な話ができる二人。二人に素敵な未来が来るといいな。

十の姉上を探す多情丸の網に宗孝の一家が引っかかってしまった…どうなる?

小さな伏線が綿密に張られているように思う。
次巻が楽しみ。

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ばけもの好む中将 6 美しき獣たち

2022/07/18 16:32

今回の主役は9の姉!

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投稿者:まさ - この投稿者のレビュー一覧を見る

今回は地方にいった夫について行かずに都に残った九の姉を主体に物語が進んでいった。中々強烈なキャラクターで、心の葛藤や後悔が描かれていたものの自分勝手で好感がもてなかったが、ただ他人のせいにしながら都合の良い方へ流される様子はある意味人間らしかった。話自体はサクサク進み、あっという間に読み終わってしまい、怪異めぐりが少なかったのが残念。途中、帝が心変わりしてしまったのかと思ったが…。九の姉の話はまだ続くようで、どんな波乱を巻き起こすのか今後が気になる。

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ばけもの好む中将 10 因果はめぐる

2021/09/16 17:55

因果.......

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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

初草の君 五の姉上の協力で読み書きができるようになる可能性が!
やっと見えた希望の光。良かった!

十の姉上の事情がうっすらわかってきた。
血縁者から距離を置いているのは自らの出生が絡みで多情丸から逃げるためか。
次の巻では事情がわかってくるかも。楽しみ。

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ばけもの好む中将 7 花鎮めの舞

2020/12/16 19:00

孝宗の舞

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投稿者:古墳ちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

個人的に孝宗の舞が舞っているシーンがとても好き。
物語のラストに衝撃の誘いが....!?
とても読みやすい本です

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ばけもの好む中将 9 真夏の夜の夢まぼろし

2020/09/01 12:51

決壊も近い?

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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

初草の君に対して親身になっている九の姉上 これが彼女の本質なんでしょうね。
初草の君 文字を読めるようになるといいけど。
十の姉上 鮮やかなお手並みでした! 薄暗い何かに係わっているであろう彼女の今後がちょっと心配。
そして何か機を窺っているかのような宣能様。都の闇、相容れない父親との間に何かをしでかしそう。
宣能様の鬱屈、そろそろ決壊も近いのかもしれない。
宣能様にはいつものように楽しげに怪異を探していて欲しいけど。
そうはいかない雲行き。不安。

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ばけもの好む中将 9 真夏の夜の夢まぼろし

2020/08/27 20:35

今巻もにぎやかで楽しいお話ですが…

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投稿者:まりも - この投稿者のレビュー一覧を見る

いつものようにドタバタコメディかと思いきや、闇の部分が次第に濃くなっているようで、なんとも不穏な感じが。宣能はどうなってしまうのか…。一方で宗孝&お姉さん達は相変わらずの元気の良さ。春若君の暴走っぷりも相変わらずで読んでいて楽しいです。今巻もおもしろかったのですが、そろそろ話が動いて欲しい気も。次巻も楽しみ。

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ばけもの好む中将 8 恋する舞台

2019/07/31 06:45

恋と舞台と波乱の巻

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まりも - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルの『恋する舞台』の通り、宗孝を中心に恋と舞台がクローズアップされた回でした。
作中で描かれる藤の舞台と杜若の舞台がとても素晴らしく、見てみたいと思いました。特に宗孝が舞うシーンが本当に素敵です。宣能も意外な活躍(?)をしていて、今度はぜひ彼の舞うシーンも見てみたいと思いました。
そして、宗孝に訪れたモテ期をきっかけに、宗孝、宣能、初草に変化がおこります。不器用だけとまっすぐで人の好い宗孝と、目的のためなら手段を選ばないしたたかさを見せる宣能、この二人の対比が鮮やかです。
宣能の企みが明確になってきましたが、彼はこの難題をどうクリアするつもりなのか。想像以上に深い闇を抱える宣能の今後が気になります。

一方で真白と春若は相変わらずですね。特に春若のシーンは完全にコメディ(笑) 宣能や右大臣のシーンが重いので彼が出てくるとホッとします。今巻でも彼の勢いとバイタリティに圧倒されました。

いろいろな恋がいろいろな思惑を巻き込んで展開していく今巻、表立って大きな動きはありませんが、今後に続く伏線があちこち張られていて、ますます先が楽しみになりました。願わくばもう少し早めに続きが読みたいものです。

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ばけもの好む中将 7 花鎮めの舞

2018/10/16 22:57

宣能の目論み

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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

十二の姉上の縁談潰しエピソード しれっと微笑んで見せる宣能には「さすがはばけもの好む中将!」と拍手したくなりました。
九の姉上の今後、十二の姉上の行く末など続きが気になる。

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