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ゴーマニズム宣言SPECIAL みんなのレビュー

  • 小林よしのり
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みんなのレビュー32件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (17件)
  • 星 4 (7件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

高い評価の役に立ったレビュー

電子書籍 【期間限定価格】新ゴーマニズム宣言SPECIAL 台湾論

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2015/08/11 04:35

本当のことです。

投稿者:たい - この投稿者のレビュー一覧を見る

以前、台湾人の戦争も経験した恩師にこの本を読んで頂き、本当のことが書いてあると言われました。
日本で教鞭をとっていらっしゃる方で、
本当にすばらしい先生でした。
私は何名かの台湾の方々とお話する機会がありましたが、この本に書かれている精神を持っていらっしゃいました。
それは「台湾人精神」と言っていいと思います。
本を読まれて興味を持たれたら、
実際に台湾へ行ってみて欲しいです。
東北の大災害の時も台湾の方々からは、
多大な援助を頂きました。
額が大きいからではなく、
その心意気も尊敬します!

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低い評価の役に立ったレビュー

電子書籍 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 台湾論

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2017/08/26 00:12

台湾について知るための漫画

投稿者:絶望詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

この漫画には、台湾に関することが描かれている。
嘗て、台湾人は日本人として歴史を歩んできた。
そのことを知れば、我々は嘗ての日本人を知ることにもなろう。
そして、台湾人と中国人・朝鮮人の差異にも注目してほしい。

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32 件中 31 件~ 32 件を表示

同調圧力に対抗するにはまず個の尊厳

10人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:りっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 イラクの人質3人のバッシングから、自称“愛国者”たちに失望したという小林さんの気持ちの変化に拍手。
――彼らの守るものは「国」ではない。「権力」になってしまっている。――
年次要望書にができたあたりから加速度的におかしくなったんじゃぁないかなぁ。みんな考えようともせずに、多数意見に“右へならえ”をして、そうでないものを叩く。人を叩くことでしか自分の存在価値が認められない、弱虫になっている。「同調圧力」に対抗するには、自分の意見を負けずに言っていかないと・・・
 この本は、「沖縄論」ほどまとまってはいない。でも、いい言葉および反論したい大事な言葉があちこちに。
 パラオの独立を米国に認めさせた前大統領。「大事なのは、その国に住む人たちが、自分たちの変化をコントロールしていかないと問題が起こる。これをどうやってコントロールするかというと、やっぱり法律。それは国民が決める」です。これって基本だよね。
 次に、米太平洋艦隊司令長官、C・W・ニメッツ提督の碑。「諸国から訪れる旅人たちよ。この島を守るために日本軍人がいかに勇敢な愛国心をもって戦い、そして玉砕したかを伝えられよ」
 小さい国だって、日本人だって、バカにしちゃあいけません。たった一匹の蟻だってかまれりゃ痛いんです。それをしっかり学ばなかった米国はベトナム戦争で負けました。アフガンとイラクからも、早く撤退すればいいのに・・・
――沖縄戦では、日本軍が住民を壕から追い出した事例があった。死に直面した日本兵が住民を犠牲にして生き残ろうとした例が多くあった。だから沖縄の反戦運動家は「軍隊は住民を守らない」と子どもたちに教える。
住民に対して銃を突きつけ、壕から出て行けと脅した兵隊は、「私の命か」「他者の命」かの極限状況で、「私の命」を優先させた。私の命を大切にした!――
 ここのところは、小林さんの捉え方が間違っている。天皇から頂いた銃や馬よりも劣っていると常日頃言われていた兵隊たちが、「自分の命」を大切にするだろうか。負傷し,飢えていてもなお投降をせずに日本兵であり続け玉砕していった兵隊だよ。もし、一人の人間として自分の命を守りたいと考えたのなら、自分の身内の女性なり、子どもを連想して、とても追い出すことなんかできない人たちだったと思う。非情なことができてしまったのは「天皇の軍隊」というおごり、傲慢さからなんだ。だから、「軍隊は住民を守らない」という言葉は適切な表現だと私は思う。
ー―軍が、軍それ自体を守るのは「私心」であって、「公心」ではない。軍は民間人を守ってこそ「公心」なのだ。――
本当は、そうあるべきなんですけれどね。いまどきの官僚、政治家を見てもわかるじゃないですか。公私混同。自分を権威付けるためには「公」であると言い張り、結局自分に利することばっかりしていませんか?
――美意識の欠けた人々には公共性というバランス感覚も育たない。教育基本法に愛国心や愛郷心を明記しても、美意識は育たないのだ。安倍総理の言う「美しい国」からは猛烈な勢いで遠ざかっているのが日本の経済政策の帰結としての現状である。――
漫画に画一化された地方の街並みが描かれている。ほんとにつまらない風景。地域の経済復興、農林水産業への梃入れ、過疎・少子化対策、問題は山積みです。
――女に能力があるのに、その能力を発揮してはいけない、美しくなってはいけない、生き生きしてはいけないなんて、そんなバカなって思うよ。――
おっ、いいこというなぁ。
――「悲惨でも勝てばいい」と居直る国民に、戦争の悲惨さを教えることはできるのか!?――
中国はそれこそ欧米のみならず同じアジア人にも踏みつけにされ悲惨な戦争を味わった経験がありますから・・・ただ、核については、わかってない。汚染された地球に生き残ってそれがうれしいですか?教えないとね。核の悲惨さを。
それと、中国は脅しも含めテクニックが上手です。本気で覚悟をしているからなんだと思うけれど・・・日本は覚悟も、まともな考えもない。防衛問題、もうすでに属国なんだから、別な国の属国になることを何で恐れるんでしょうねぇ。人口集中、資源のない国、食糧自給率の低さ、どう戦っても負けます。無駄な防衛費(役に立たない米国のお古や不用品を買うのをやめましょう)を削って、まず日本の底力、生活を整える方を優先しましょう。最低必要な防衛の具体案を聞きたいです。どうやって守るつもりなんだろう。面子でなく国民を、ですよ。
――平和の反対は無秩序、戦争の反対は外交であれば、戦争で国内が無秩序にならないために何をすればよいのかといえば、相手の国と話し合い、外交するしかないじゃないですか。――
この本を読めばいい言葉がもっと見つかりますよ。でね、自分なりにいっぱい考えてね。日本の将来のこと。

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右翼であろうと左翼であろうと、情があって、真面目で、勉強家で、話の分かる小林さんを尊敬しちゃいます。

18人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:りっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

右翼と言っても侵略戦争には反対。イラクの自衛隊派遣もアメリカの侵略のお手伝いであると認識。沖縄戦で日本軍による住民殺しがあったことを認め、沖縄に米軍基地があることに、日本人として無関心ではいられない。なんだぁ。小田実さんとほとんど一緒だよ。ただ、沖縄に基地があることがベトナム戦争でも、アフガンイラクに対しても、日本人も加害者であるという認識が足りないだけかな。
「ユタ」や「ノロ」の存在。「ニライカナイ信仰」。自然の中に神の存在を感じる。そして、自衛隊の救助への住民の反応に「情が足りない」と言う。いいなぁ。小林よしのりさんって、人間的で。
沖縄人はDNA や血液型の分析では南方系でなく本土の日本人と同質であり、言語も宗教感覚(仏教の影響は薄い)も同じとのこと。
沖縄の歴史が詳しく書いてある。琉球王朝は、薩摩と支那(明・清)の両方に属していたとか。薩摩の文化を吸収したと書かれている。支那の文化も吸収しただろうし、「テーゲー主義」やお昼寝の習慣も、沖縄文化と言える。「戦世も済まち、弥勒世もやがて、嘆くなよ臣下、命(ぬち)どぅ宝」。
この「命どぅ宝」が反戦のスローガンであり、小林さんにすると、親米派も、「国民の命と財産こそが国益」というから一緒だと言うけれど、財産っておカネだけ?沖縄の自然は?土地は?自負心は?親米派の関心は自分のお金のことだけじゃないかな?日本人としての誇りはゼロ、国民への責任感もゼロ、と私には思えるけどね。
コザ騒動での米兵車両のみへの放火、米兵を袋叩きはしても相手の銃を使わないやり方、これこそ「命どぅ宝」だと思う。徹底しているなぁ。こういうことができるというのは、沖縄戦での日本兵の余裕のなさに比べ、本当の心の豊かさを沖縄の人が持っていることの証左だと思う。
瀬長亀次郎さんの戦い、感動ものですね。イデオロギーというよりも、「ムシルヌ、アヤヌ、トゥーイ、アチュンドゥ」(むしろの、綾の通り、まっすぐに、生きるんだよ)、正しいものを正しいと言い、間違ったことには「NO!!」と言う。親米イエスマンとはそこが違う。米軍への宣誓を拒否する意思表示に着席したままの瀬長さんの行動を、あはっ、入学式での国歌斉唱とは次元が違うだって。あのね。子どもを人質にとられているって感覚わかるかなぁ。成績に影響するかもしれないんだから・・・結構きついんだよ。ただ埋もれちゃうと目立たないけれどね・・・着物姿で一番前の席の時は、やけに目立った。
「わしの歴史観、国家観とは全く違う」のに、共産党の瀬長さんの功績を認めるなんて、素晴らしい人だねぇ。右翼の人って、ちゃんと左翼の人のことを勉強して吸収しちゃうんだね。偉いなぁ。私は不勉強だなぁと…でも、暮らしに追われているからなぁ。それに、必要な正しい情報って、流れてこないんだもの。マスコミを当てにしないで、自分から、小林よしのりさんの本とかを買って読まないとね。
ん、ん、「沖縄を含む日本国の安全保障の手段として、まず日米安保条約を肯定し、沖縄のアメリカ軍基地の存在意義を認めている」ことが勇気ある発言ですって?そりゃ、間違っているよ。アメリカが沖縄に基地を置いているのは、日本を守るためじゃぁない。日本も含め、アジアとソ連ににらみを利かせるため。日本はアメリカの基地があることで、アメリカの仮想敵国から狙われる危険性を常に背負っていたんだ。沖縄って、アジアや中東などにアメリカが侵略するのに都合のいい位置なんだ。
それに、自主防衛、武力でないとできないと思い込んでいないかなぁ。武力では負けるに決まっている。石油などの資源がない日本、食料自給率の低さ、人口の都市集中、どれをとっても武力は無意味。GNP1%の軍事費は、全くの無駄遣い。アメリカの中古、不良品を買って、アメリカの軍需産業を喜ばせているだけだよ。
その予算分を、憲法9条を世界に広げ、格差をなくし、食料自給率を高め、自衛隊を災害救助隊にするなんてことに使った方が、ずーっと、国民を守ることにつながると思うけどなぁ。
それでも、下手な左翼より、小林さんの方が、現状をよくわきまえていると思う。独立国になりたい。拒否もできる日本になって欲しい。そこんとこは共通だよね。情もあるしねぇ。これからも、思ったことずばずば発言していってください。活躍期待してます。

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