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小池龍之介の練習 みんなのレビュー

  • 小池龍之介, 小池龍之介 (著)
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みんなのレビュー13件

みんなの評価3.9

評価内訳

  • 星 5 (5件)
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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
2 件中 1 件~ 2 件を表示

考えない人

10人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Tucker - この投稿者のレビュー一覧を見る

難しい事は考えないようにして、日々、ボーッとしよう、という事ではなく、もっと五感を大切にしよう、という本。

本書では「イライラ」や「不安」をガマンするのではなく、消していくために、五感を使うようにしよう、と言っているのだが、それとは別に最近、「五感」がそっちのけで、ヴァーチャルなものばかりもてはやされているような気もしていたので、この本に興味を持った。

「よく考える」「じっくり考える」という事は、良い事だとされているが、果たしてそうなのだろうか。
度を越したものは「思考が暴走している」だけではないか、という指摘にはドキッとした。

「脳」は刺激的な事を好む傾向があり、それは「気持ちがいいこと」だけでなく「嫌な事」も方向の違いこそあれ、「刺激的」という点では同じ。
ネットの掲示板やブログなどが「炎上」と言って、乱暴な言葉が飛び交う事があるが、それは「脳」が刺激を求めた結果であるという。

「”これは自分じゃない”と思いつつ出している憎悪こそが普段は出せない自分の本当の姿」
という言葉は、耳の痛い人も多い気がする。

自分の意思でものを考えているように思えるが、実際は「脳」に考えさせられているだけではないか。
ちょっとした事で本来の思考から外れ、関係のないノイズ的な思考が積み重なり、それが原因で、混乱・イライラ・不安がつのっていく事が多い。
それなら、考える事を休める練習をしてみよう、というのが本書の趣旨。

正直、この本で提案された事を全て実行できる自信はない。
ただ、たまにはパソコンなどを使わず、手書きで本の感想の下書きを書いてみるなど、「便利なもの」をあえて使わない、という事をやってみるのもいいかと、思った。

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出来たならば苦しまないが、具体的な方法論に欠ける

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投稿者:時短 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書はタイトル通りならば、苦しまない練習をして苦しみの解決法を教える本である。だが、一読した限り人はこういうことで苦しむ、そしてその原因(というか心のメカニズム)はこうである、ということを中心に書かれている本であり、肝心の苦しみの解決法は各項目の最後の方に数行書かれているだけ、という項目が多かった。

苦しみの原因がわかればいくらか楽にはなるというものの、どうにも物足りなさを覚える一冊であった。

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