醍醐真司の博覧推理ファイル みんなのレビュー
- 長崎尚志
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紙の本邪馬台国と黄泉の森
2017/11/05 10:36
引き込まれる
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投稿者:わこう - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近歴史に興味があるので、タイトルに惹かれて思わず買った本。シリーズの1作目があることを知らずにこの作品から読んでしまったのですが、映像を見ているかのような感覚でどんどん読み進んで行きます。出てくる登場人物がどの人も味があっていいです。これは1作目も読まねばと思いました。
紙の本闇の伴走者
2015/09/02 21:00
漫画原作者らしい作品
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投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る
有名漫画家の未発表原稿の整理中に見つかった,未解決連続女性失踪事件の詳細を描いた作品。この作品を描いたのは一体誰なのか?
元警官で離婚協定中の水野優希と,元漫画編集者で変わり者の醍醐真司がタッグを組み,この漫画の作者探しに挑みますが・・・。
個人的感想
漫画原作者,編集者の長崎さんらしい作品です。
個性的な2人が,漫画原稿の謎を読み解き,犯人に迫っていきます。
変わり者の醍醐が披露する薀蓄も楽しく,またそれは物語の重要な鍵にもなっています。
わずかにエロチックな表現もありますがドギつくなく,グロもなく,安心してお勧めできます。どんでん返しも効いていて,面白かったです。
紙の本邪馬台国と黄泉の森
2018/08/01 15:32
いわゆるエンタメです
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投稿者:ことはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
まずはホラー作家の失踪の謎を解くことから始まり、人気女流漫画家の次回作執筆を手助けするという、主人公は何者なんだかなぁと思いながら読み進めると、話はホラー作家の地元福岡や、女流漫画家が題材に選んだ邪馬台国の痕跡を探す為、壱岐対馬まで訪れて、福岡に住む身としては知っている知名ばかりで楽しみながら読めました。主人公の知識力にも感心します。元々、漫画原作に関わられている作家の方なので、読みやすく構成されているなと感じました。
紙の本邪馬台国と黄泉の森
2018/01/14 20:43
1作目のほうが面白いな
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投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る
全4話の短編集、1話目のオチが4話目になってます
1話と4話だけでは短すぎ、でも2話目、表題の邪馬台国の話はあまりおもしろくありません(オチがない)
前作のほうが面白かったね
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