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国富論 みんなのレビュー

  • アダム・スミス 著, 大河内一男 監訳
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みんなのレビュー8件

みんなの評価5.0

評価内訳

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8 件中 1 件~ 8 件を表示

紙の本国富論 改版 3

2020/12/10 09:44

イギリスの経済学者であるアダム・スミスの独自の国家観を描いた『国富論』の最終巻です!

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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、あまりにも有名過ぎる18世紀にイギリスで活躍したアダム・スミスの『国富論』の翻訳版です。同書は、中公文庫から全3巻シリーズで刊行っされており、第1巻の分業・商品・利潤・地代の解明を通した先駆的労働価値論を展開及び生産的労働と不生産的労働による資本蓄積論、第2巻の重商主義の徹底的批判に続き、第3巻目は、国家義務たる国防・司法・公共施設、また租税・公債のあり方が述べられ、スミスの独自の国家観が描かれます。なかなかの読み応えで、アダム・スミスが18世紀当時に社会をどう考えていたのかがよく分かります!

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紙の本国富論 改版 2

2020/12/10 09:40

アダム・スミスによる重商主義の徹底的批判が行われます!

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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、1700年代に活躍されたイギリスの経済学者であるアダム・スミスによるあまりにも有名な書である『国富論』です。中公文庫では全3巻シリーズで刊行されており、同書はその第2巻目です。同書では、第1巻の労働に価値の源泉と尺度を求め、分業・商品・利潤・地代の解明を通して先駆的労働価値論を展開し、生産的労働と不生産的労働によって資本蓄積を論じた内容を受けて、資本投下の「自然な順序」を逆転させた国家による経済活動の政策的介入の歴史を究明し、重商主義を徹底的に批判していきます。ぜひ、第1巻に続けて、第2巻もお読みください。アダム・スミスの神髄に触れられます。

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紙の本国富論 改版 1

2020/12/10 09:35

イギリスの経済学者で、「古典派経済学の祖」といわれるアダム・スミスの有名な書です!

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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、中公文庫から全3巻シリーズで刊行されているイギリスの経済学者で「古典派経済学の祖」ともいわれるアダム・スミスの国富論です。第1巻目は、急激に勃興してくる資本主義社会における人間の本性と社会的生産力の全構造を極め、「見えざる手に導かれる」社会原理を明らかにしながら、新しい科学としての経済学には体系を与えていきます。同書は、人文、社会科学のあらゆる分野に大きな影響を及ぼし、そのため、『資本論』とともに経済学の古典中の古典とされています。ぜひ、この偉大で、現在も読み継がれている同書を、今一度、読んでみては如何でしょうか?

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紙の本国富論 4

2020/07/13 09:54

イギリスの経済学者アダム・スミスの名著の最終巻です!

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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、イギリスの経済学者であり、古典派経済学の祖とも言われるアダム・スミスの誰もが知っている名著です。中公クラシックスでは4巻シリーズで刊行されており、同書はその最終巻です。同書では、財政学や経済政策論について述べられてい亜ます。。これまで国家の不適切な介入を峻拒したアダム・スミスが、国家の役割について述べています。前半で国家経費論が論じられ、後半が国家収入論で、租税や公債が論じられます。アダム・スミスは国家の役割を国防、司法、公共事業の3点に絞り、まず国防については、野蛮な国々の脅威から文明国を守るためには、規律や練度の点で民兵組織よりも常備軍が適切であることを説いているのですが、それはそのコストを国民が負担することをも意味します。次に司法については、国家が担当するとしつつ、権力分立の考えに則って、行政権から分けるべきとしています。最後に公共事業については、インフラストラクチャー整備のための公共工事のほか、教育が含まれるとし、オックスフォード大学在学中に失望した記憶から、高等教育においては各教授がより良い授業を提供し、学生を多く獲得できるように競争すべきと考えました。しかし、分業には負の側面があることに踏み込み、分業の細分化された作業に従事する一般民衆は愚昧になる危険を抱えている一方、教育のための時間や費用を自己で捻出するのが難しいと判断しています。なかなか難しい議論ですが、アダム・スミスの経済学がよく分かります。

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紙の本国富論 3

2020/07/13 09:46

イギリスの経済学者であり、倫理学者であったアダム・スミスの名著です!

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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、18世紀のイギリスの哲学者であり、倫理学者でもあり、また経済学者でもあったスコットランド生まれのアダム・スミス氏による名著です。同氏には、倫理学書『道徳感情論』(1759年)や経済学書としての同書など現代でも広く読み継がれている著作があります。中公クラシックスでは全4巻シリーズで刊行されており、同巻第3巻目は、重商主義、重農主義への批判が中心的な内容となっています。重商主義は金銀貨幣を富と解釈し、その蓄蔵を志向するものだと主張されています。しかし、国内商業では、売り手に富が蓄蔵される一方、買い手は損失を出すことになるというのです。そこで重商主義では、国際貿易で財貨を稼ぐことを重視し、輸出の奨励と輸入の抑制のための政策が採られるとともに、植民地拡大を目指し、軍事費も増大することになると言います。しかし、スミスは重商主義政策を輸入抑制のための二政策、輸出奨励のための四政策、計六つに分類し、同書ではどれぞれを丁寧に批判していきます。批判した論点の中では植民地論の比重が明らかに大きいのですが、これは当時のアメリカ植民地の情勢と強く結びついていると言えます。ぜひ、このアダム・スミスの名著をこの機会にお読みください。

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紙の本国富論 2

2020/07/13 09:36

18世紀のイギリスの哲学者アダム・スミスのあまりにも有名な書です!

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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、18世紀のイギリスの哲学者、倫理学者、経済学者であったアダム・スミスの有名な作品です。1776年に出版され、原書は全5篇で構成されています。同書は、近現代における経済学の出発点と位置づけられているだけでなく、社会思想史上の古典とも位置づけられており、「見えざる手」への言及とともに、あらゆる規制を排したレッセフェール(自由放任主義)を推進した文献と受け止められることもしばしばであったのですが、20世紀以降の研究ではそのような短絡的な見方は斥けられており、アダム・スミスのもう一つの著書『道徳感情論』も考慮に入れる形で、より広い視野から研究されています。同書の「序論および本論の構想」においては、富を生活の必需品と便益品すべてと位置づけ、年々の労働によって生み出されるものとしています。この定義は、貴金属などを富と見なした重商主義の定義などを批判あるいは否定したものと解釈されています。同書は、理論、歴史、政策を包括的に扱っているとされ、例えば第1、2篇が理論、第3篇が経済史、第4篇が経済思想史・経済学史あるいは経済政策論、第5篇が財政学などと分類されています。その叙述は十分に整理されているとは言い難いのですが、後の古典派経済学の要素のほとんど、あるいは後の経済学に登場する着想のほとんどが含まれているとさえ言われる名著です。

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電子書籍国富論IV

2020/05/27 14:32

第五編から読むのがお勧めです。

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投稿者:tarou - この投稿者のレビュー一覧を見る

第五編翻訳者の田添恭二教授が、国富論は初学者は第五編から読むべきだとおっしゃっていました。様々な翻訳書がある中で、このシリーズが最もこなれた翻訳だと思います。コロナ禍のさなか、ゆっくり古典を読んでみるはいかがでしょうか。全編読むのは大変ですが、第五編だけだったら、どうでしょうか。中公クラシックスの構成上、2冊買わないといけませんけどね。

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紙の本国富論 1

2018/11/24 12:15

かの有名な名著『国富論』が平易な現代語訳でよみがえります!

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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、アダム・スミスの『国富論』の現代語訳です。経済学の名著中の名著と言われる左書が、分かり易い現代語訳で私たちに手の取り易い形で誕生しました。古典経済学と近代自由主義思想を結び付けた素晴らしい書です。ぜひ、この機会にできるだけ多くの方々に読んでいただきたいと思います。

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