田舎の紳士服店のモデルの妻 みんなのレビュー
- 宮下奈都 (著)
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2018/08/27 14:52
期待し過ぎたかな?
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投稿者:笑う門ふう - この投稿者のレビュー一覧を見る
羊と鋼の森でびっくりして、こちらを急ぎ読破!
う~む、文章の表現は私は大好き!でも「羊と鋼-」ほどの感動は無かったかなぁ。
すいません…。
自作に期待!
2018/04/29 18:32
じわじわ共感
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投稿者:もちっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者が本屋大賞を取られてから、大賞作品の次に読みました。
ジワジワじわじわと、心のなかに浸透していく主人公梨々子の心情。そうなのよ、家族がいようと【私は一人】。いい意味でも悪い意味でも。
共感してよくぞ私の心を代弁してくれたというスッキリ感ではなく、現状の受入れを、後押ししてくれる感じがしました。
2016/06/30 12:35
最近知りました。宮下さん
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投稿者:トンボ - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても共感できました。
結婚して子供がいて妻であり母であり… でも私は何者? 悩みながら生活しながら、お隣や我が子との小さなやりとりに、今ここに生きている。場所ではなく人が拠り所になる。
大切な一冊になりました。
2016/06/09 07:41
都会でないところに住むということ
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投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
多くは左遷のように語られる田舎への移住を通して、折り合い、ゆるやかさ、現実肯定、居場所を見つける、でもない、都会から離れざることで見つける普通の「私」が描かれる。田舎に暮らすということは、その場所の地図を心と体にしみこませていくことだ。そして、家族や地域のつながりが言われるけれど、「私はひとり」であり、皆が一緒・同じではないので、時に一緒に集まり行動することが、必要となり、そんな生活習慣を残していかなくては、地域で暮らすことはできない。地域再生をかたるのであれば、そんなことを心にとめたほうがいい。
2015/08/30 19:49
第1刷:2013年6月10日
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投稿者:bbsf - この投稿者のレビュー一覧を見る
単行本は2010年10月刊行…解説は辻村深月…10年日記を年毎じゃなくて2年おきにしているのがアイディアだなあと思った…ラスト直前まで重苦しかったのを思いっきり強引に前向きな印象にさせてしまう力技に敬服
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