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或る一人の女の話/刺す みんなのレビュー

  • 宇野千代 (著)
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紙の本或る一人の女の話・刺す

2023/08/01 11:39

自由奔放の元祖

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「或る一人の女の話」「刺す」ともに作者、宇野千代氏の自伝的な作品、前者は明治から大正の、後者は戦後すぐのころの作者の生生き様が下地になっている、いい言い方をすれば何物にも縛られない自由奔放な女、悪い言い方をすれば他人の気持ちを考えず勝手な行動をする女ということになるだろう、作品にでてくる男たちはもちろんモデルがいて、作家が尾崎士郎、画家が東郷青児、戦後一緒に雑誌を作るのが北原武夫、湯河原で出会う病弱な男が梶井基次郎である、作者は「私は面食いだから梶井とは何もなかったのよ」よ嘯いていたというから入れあげていた梶井はかわいそうだ、まあ、東郷青児、尾崎士郎、北原武夫と彼女が同居していた男たちは確かに男前だ、彼女自身は「私は男遍歴が・・、とよく言われるが失恋続きの人生だった」と語ったこともあるという

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