ナチスの財宝 みんなのレビュー
- 篠田航一
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
評価内訳
- 星 5 (0件)
- 星 4 (0件)
- 星 3 (1件)
- 星 2 (0件)
- 星 1 (0件)
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |
紙の本ナチスの財宝
2018/08/30 18:03
トレジャーハンター
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
第二次世界大戦中、ナチス-ドイツが集めた莫大な財宝。行方不明となった伝説的な秘宝の数々を探る、ミステリー小説のような一冊です。
構成は、
第1章 「琥珀の間」を追え
第2章 消えた「コッホ・コレクション」
第3章 ナチス残党と「闇の組織」
第4章 ロンメル将軍の秘宝
第5章 ヒトラー、美術館建設の野望
と、なかなか盛りだくさん。
特に気になるのは、やはり「琥珀の間」。ドイツ人が夢見、ロシア人が完成させた、全面琥珀張りの部屋と中を装飾していた宝物群。現在の価値で3億ユーロ(約390億円)の価値があるといわれる秘宝。まさにヨーロッパ版の徳川埋蔵金のような存在です。
本書のプロローグは面白く、展開に期待したのですが、結局のところ謎は謎のまま。懸命なレポートではありますが、私にとっては残念な一冊でした。
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |