飛行機の戦争 1914-1945 総力戦体制への道 みんなのレビュー
- 一ノ瀬 俊也
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2017/10/31 18:53
おもしろい
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
巨大戦艦と飛行機を対比させながら、日本の第二次世界大戦の敗北の過程を、分析している。新鮮な視点でおもしろかった。
2018/05/21 21:15
若い研究者が資料を駆使した力作
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
一ノ瀬俊也『飛行機の戦争1914-1945』を読みました。
副題は「総力戦体制への道」。
飛行機と戦艦という切り口から戦争への道を描いています。
若い研究者が資料を駆使した力作。
「一国の戦争はその国民の同意なしには不可能であり……中略……強制はあくまでも最後の手段である」という部分は、まさにそのとおり!
国は、「啓蒙、説得」で国民の理解を得ようとするのです。
今なら、戦争をする政府・与党を選挙で選んだ、ということが「国民の同意」になりますね。
うかうかと戦争に同意しないように気をつけなくちゃ!
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