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生徒会の一存 みんなのレビュー

  • 著者:葵せきな, イラスト:狗神煌, 編:ファンタジア文庫編集部
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みんなのレビュー21件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (10件)
  • 星 4 (9件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
21 件中 16 件~ 21 件を表示

紙の本生徒会の六花

2009/07/23 00:06

少しパワーダウンしたかな……ネタ切れ?

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

『卒業編』ということでシリアス担当のプロローグ&エピローグは卒業式前日の騒動、その始まりが綴られている。ここにきてようやく杉崎(妹)と幼馴染みが本格的に登場してきそうなのだが、この幼馴染みがどうやら喰えない人物のようで、一悶着ありそうな気配である。そして、本編は相変わらずいつもの調子である。ただ、今回は少々パワーダウンというか、いつもの勢いは相応にあるのだが何だかネタ切れ感も否めない内容で、抱腹絶倒の破壊力というより「ははは」「ふふふ」といった笑いがこみ上げる感じだった。会長のはっちゃけ振りがやや控えめだったからかな?その代わりと言っては何だが今回は深夏の「漢」っぷりが弾けていたように思う。それでも【えくすとら~切り取る生徒会~】での杉崎と深夏の「なに、この仲良しさん」という微笑ましいやりとりを見るとクラスメイト一同のセリフも納得である。しかし、それより何よりなんだか何となく残念に感じたのが、【最終話~夢見る生徒会~】の超展開(?)夢想RPGにおいて杉崎のハーレムが瓦解したかのような結末を迎えていることである。今回はラヴ成分が非常に少ないのである。真儀瑠先生の愚痴が結構的を得たものなので、次巻ではこの辺りの新展開(神展開?)にも期待したくなる。

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紙の本生徒会の三振

2009/03/04 22:07

あえて近づく、そっとふれる

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 これまでは生徒会室の中だけの人間関係を描いていたけれど、今回はそこから少し逸脱して、生徒会メンバーの内情に少し切り込みます。切り込むと書いたけれど、恐る恐る傷口に触れる、という表現が適切かもしれない。
 裏面にどんな事情があってもそれには近づかず、お互いに楽しめる範囲までの近さで他人と関わる。これは互いに傷つかないし傷つけない人間関係の極意だろう。でもそこから敢えて近づこうとする。その結果生まれる関係は、これまでとは少し違うものになるでしょう。この巻はそんな転換点になるかもしれません。

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書き下ろしもあるよ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

とりあえず注文してみたらファンブックだった。がっかり…と思ったら、後半に没原稿やら書き下ろしの短編やらが3本収録されていた。その意味ではラッキーと言える。
 前半は、メインキャラに数ページを割いた紹介と、サブキャラたちの人名辞典的な企画、作者やイラストレーターのインタビューや、既刊のまとめなどが収録されている。

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火神

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:par - この投稿者のレビュー一覧を見る

火神が可愛い。以上

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紙の本生徒会の一存

2009/02/26 09:16

丸々一冊しゃべっています

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 読者が物語に求めるものは千差万別だと思う。じっくりと腰を据えて展開していく壮大なファンタジーを求める人もいるだろうし、不可思議な謎を解き明かしていくミステリーを求める人もいるだろう。何を求めるかは、その人の性格によるかもしれないし、気分によるかもしれない。あるいは、季節によって変わることもあるだろう。
 この物語は、ほとんど生徒会室の中で話が完結する。冒頭と末尾で本編の裏側に伏線らしきものを張っているが、今のところそれは一切関係ない。人気投票で選ばれたという、様々な記号を持った女子生徒会役員4人と、ハーレムを築こうという壮大な理想を持って生徒会に入った男子高校生を主人公とする、一話完結のしゃべくり漫才といっても良いだろう。
 各話の始まりは、生徒会長である桜野くりむが言う、どこかで聞いた事があるような使い古された名言。ほぼ思いつきで始まるなにやらの企画に対して、副会長である杉崎鍵が突っ込みを入れ、書記の紅葉知弦が狙ったところに軌道修正しながら、椎名深夏&真冬姉妹がかき回すというのが定番パターン。あまり難しく考えず、テンポよく進む会話文を楽しめるかどうかが、この作品を受け入れる鍵の気がする。
 少しパロディやメタフィクション的な展開も含んだこの作品。あなたの気分に合う様ならば、とりあえず1冊手にとって見ても良いだろう。

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紙の本生徒会の六花

2009/07/20 13:48

またまた思わせぶりだよ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 プロローグから杉崎失踪!という爆弾を生徒会室に放り込んでくれます。本編はいつものトーンなので落差が激しいですけれど。次巻も同じ様な感じで進むらしいので、プロローグの伏線が回収されるのは結構先でしょう。
 今回も生徒会室の中から出ない、というルールは守られているのですが、何か中途半端に壮大なファンタジーも繰り広げられます。確かに、その手を使えばどこででもなんでもやれるね…さすがに苦しくなってきたか?

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