偉大なる大元帥の転身 みんなのレビュー
- 著者:竹岡 葉月, イラスト:ともぞ
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紙の本
2016/08/19 11:49
駆け足で勿体無い終わり方
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：nawade - この投稿者のレビュー一覧を見る
綺麗な終わり方だったと思うが、駆け足気味の展開であったことだけは否めない。
それで割りを食ったのが魔王で、本来なら重要な位置に立っていたはずの彼女に対する描写が少ないせいで、後半の感動的になるはずだった展開もいま一つ感情移入できず、勿体無い印象を受けた。
紙の本
2015/10/01 21:51
今後は元勇者ではなく元魔王軍大元帥の物語
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：nawade - この投稿者のレビュー一覧を見る
今後は元勇者ではなく元魔王軍大元帥の物語。同じ異世界召喚者を扱っていながらパナティーア異譚とは対象的な設定。作品のカラーも陰のある独特のものから流行りのライトテイストなものに。そのため、現状は王道ネタで安定して楽しめるレベルだが、ここからどう差別化していくのか作者の手腕に期待したいところ。
電子書籍
2016/04/18 23:47
【ネタバレ】ライラの可愛さが光った第２巻
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：nawade - この投稿者のレビュー一覧を見る
創立祭の精霊召喚トーナメント編。
天才ライラとタッグを組むことになったケータの下剋上作戦が描かれていた。
１巻のイベントで周囲と溝ができてしまったライラの天才故の苦悩と孤独が描かれていて一気にヒロインポイントを獲得。
決勝戦直前のライラがはっちゃけたシーンは実に痛快、スッとしました。
主人公の正体に気づいてしまった彼女が今後どのような位置に立つのか注目したい。
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