なりゆき斎王の入内 みんなのレビュー
- 著者:小田 菜摘, イラスト:凪 かすみ
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2016/04/10 21:22
続きが気になります
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投稿者:ねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
挿絵が可愛くて手に取りました。
読んで見ると面白かったです。
2016/02/17 06:13
ハッピーエンド
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投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズの終わりというわけではありませんが、5巻で絡まっていた人間関係が紆余曲折の末うまい具合に収まりますので、5巻ほど欲求不満が溜まらなくて済みます。塔子がだんだん明規を意識しだして、気持ちを自覚していくのもいいですね。生温かく見守っています。
2016/02/17 06:09
絡まった人間関係
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投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
4巻を読んでからちょっと間が空きすぎてしまい、熊野でのいきさつをあまり記憶していなかったので、少々読みづらいところがありました。
塔子と明規の関係はほのぼのと進展していますが、三の宮ばかりかその同母兄二の宮、三の宮が関係を持った東宮妃候補だった大納言家二の姫、更にその母中の宮(明規の叔母)も登場し、人間関係がいろいろ複雑になります。利害や確執が絡まったまま次巻へ続くとなるので、6巻も続けて読まないと欲求不満になるかも。
2015/09/26 07:39
これからどうなるのか?
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投稿者:ムック - この投稿者のレビュー一覧を見る
ようやく暁槻と塔子の気持ちが通じて良かったと思っていたのに、まだまだ政略の波に振り回されそうな予感。
二人の異母弟達との今後の絡みが気になります。
胡蝶の宮と塔子の間の出来事が、暁槻との関係にどんな影響をするのか。暁槻ファンとしては、女好きの彼の横槍が深くないといいなと思います。
電子書籍化になるのが遅い!に賛同します!
もっと早く出して欲しいです。
ヤキモキしながら待ってるの、辛いんです…。
2015/09/12 11:01
単純なようで難しいですね。
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投稿者:まりぽーさ - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんか周りの人間の輪が広がってさらに複雑になってきた感じ。
本人たちのすれ違いが解決したと思ったら。(^_^;)
二人の弟親王も左近衛大将とは別の意味で厄介な人達みたい。
政治が絡むと素直に心のままにはいかないんだなあ。
そしてこんなとこで終わってしまうの?感が…。
今回の透子さんの大失敗はウケました。(ー ー;)
てゆーか電子書籍出るの遅すぎる!!
2015/01/28 12:58
恋の王道?
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投稿者:朔 - この投稿者のレビュー一覧を見る
流されてなった斎王
これまた流されてなった内宮
絶対的存在の身内「おじさま」一筋だった主人公が
都で出会った二人(?)の男(ひと)
気持ちが揺れて自分の気持ちも整理出来ないまま
時間だけが過ぎてゆく…やっと気持ちが見え始めたころ
時として残酷な運命を目の当たりにする。
ヘタレ気味のヒーローは最強おじさまに勝てるのか?
2014/10/04 17:57
当たり
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投稿者:k - この投稿者のレビュー一覧を見る
恋愛あり、笑いあり 久しぶりに早く続きが読みたい作品に出会いました
無駄に長引かせずテンポよく進んでるのも良いです
2014/09/19 00:31
とうとう
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投稿者:レイローズ - この投稿者のレビュー一覧を見る
塔子と暁はなんだか微妙にすれ違っていますが、二人がお互いを想い合う気持ちは十分高まってます。
とうとう暁が東宮だってばれちゃいますが、これからの塔子の心情の変化が楽しみですね。
今巻の見どころは何と言っても、塔子の寝顔寝姿に色んなものを抑え込む暁の姿でしょね。
2014/08/12 21:11
もっと恋話して欲しかった
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投稿者:レイローズ - この投稿者のレビュー一覧を見る
血筋は皇族の塔子は、父の命令でいきなり斎王になったが、父高槻親王と異母姉梅壺女御が呪詛の咎で失脚し、斎王の任を解かれる。
塔子は、これで大好きな叔父のいる熊野に帰れると思っていたら、とんでもない勅命が下りる。失脚後、流行病で亡くなった父と異母姉の怨霊を慰めるため、東宮への入内である。
癇癪を起して投げた墨が偶然庭にいた下級武官、平暁に当たってしまう。暁は初め塔子のことを女房だと勘違いして気安く声をかけてきたが、元斎王の塔子女王と知ってからも態度を変えることなく接してくれた。
客人としてやって来た亡き父の政敵、摂関家の三男左近衛大将が父と異母姉は東宮にはめられたのだ言い出し、東宮とは不仲になり一年後の入内を取り消すよう無責任に言ってきた。塔子は怪しい話ながらも熊野に帰りたい一心で、左近衛大将が勧める東宮の勘気に触れるよう努める事を約束したのだが、父の失脚した事件には更なる事件や思惑が絡んでいて----。
ちょっとミステリー風味なお話が面白かったです。
下級武官暁さんの正体は、誰もが想像するとおりでした(笑)でも、恋愛成分はかなり薄いです。モヤモヤした三角関係をすっきりさせるためにも続きが読みたいです。