なりゆき斎王の入内 みんなのレビュー
- 著者:小田 菜摘, イラスト:凪 かすみ
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2016/12/31 01:47
完結
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最終巻ってことで2人のラブラブなところを期待していたのに、ラブが1箇所しかなく…残念…。塔子と明槻は別々の場所にいたし、もっと2人が一緒にいるところが読みたかったです。三条女御とのバトルももっと見たかったです。
2016/11/13 01:32
三条女御vs塔子
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投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る
個人的にはあまり展開のない前巻がいまいちだったので、今回の宮中でのゴタゴタは面白かったです。ただ登場人物が多く、混乱。1人の人でも呼び方が何通りかあったりして、誰だっけ?なんてこともしばしば。罠にハメられた塔子がどうなるのか、最終巻の次巻が楽しみです。
2016/11/12 15:43
犯人は誰?!
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全体を通して、事件の犯人探しだったので、読んでいて、どうなったか結論だけ教えてーって感じになりました。特に二人の関係に変化もなかったです。キュン展開も少なかったです。日本神話の例えが減って良かったなぁと思いました。
次巻から展開しそうです。
2016/09/13 07:08
いまいち
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投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「中継ぎ」のような巻で、絡み合ってる人間関係が延々と描写されてるだけのような感じで、正直、結構退屈。いろいろ腑に落ちない部分が最後の最後で繋がって、「事件」に発展したところで、「続く」となります。次の巻が発売されてから一緒に一気読みした方が欲求不満がたまらなくていいかもしれません。
2016/08/09 16:56
宮中編後編
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宮中編がうまい具合に丸く収まりました。前巻が中途半端な終わり方だったのでスッキリ。出だしから東宮が隣に寝ていて塔子ビックリ。事後かと勘違いしアワアワしちゃう塔子が面白かったです。
照れた二の宮様が印象的でした。
2016/08/09 16:49
宮中編
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熊野から帰って来て、華やかな宮中が舞台でした。新キャラ続々登場し、かつ正月の宮中行事が盛りだくさんで、読むのが大変でした。東宮と塔子の距離感も変わらず良い感じです。
2016/07/26 01:26
糖度アップ
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塔子が自分の気持ちを素直に伝えられてよかったです。駆けつけた東宮との抱擁シーンはキュンキュンしました。塔子と左近衛大将の掛け合いは相変わらずで面白いです。塔子は少しは叔父離れができたのかな?!
2016/07/23 01:33
暁が東宮だと塔子が知ってからの3巻
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どうなるかなぁと思ったら案の定お互いうじうじ、ぎくしゃくしていて焦れったかったです。塔子が湯治場に凸したところが面白かったです。叔父様は東宮を牽制しているのか…三角関係が気になるところです。
この巻で熊野編が終わるのかと思ったらすっごいところで終わって次巻に続くので続きが気になります。
2016/07/19 01:07
新キャラ続々
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新キャラが結構出てきて面白くなってきました。縋子が破天荒で面白いです。塔子×縋子、縋子×東宮、塔子×左近衛大将の掛け合いが面白い!
暁がいつ東宮とバラすのかと楽しみに読んでいましたが、最後の最後でなかなか良い感じの演出でのネタバラシでした。
1巻ではかなり出てきて日本神話も1巻と比べるとあまり出てこなかったので、よかったです。
2016/07/17 22:38
平安時代が好き
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最初から最後までちょいちょい日本書紀や古事記に出てくる日本神話の神様の話が例え話ででてきて、ちょっと解説がついていても全く理解できませんでした。
呪詛の首謀者探しをしていましたが、1冊読み終わってみると、大して何も起こってないなぁと感じてしまいました。
イラストはとても綺麗です。
2016/05/18 03:58
塔子と明槻のラブ度上昇
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投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
熊野編最終巻。様々な問題は解決。未来のロイヤルカップル(?)もようやく自分たちの気持ちに向き合い、本音を言い合ってラブ度上昇。
次の問題は三ノ宮かな?
2016/05/17 20:32
強烈キャラ登場
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投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
東宮の宮廷での位置づけや周囲の人間関係などが徐々に明らかになって、否応なしに東宮を意識せざるを得なくなる塔子。東宮の貢献である斎院宮縋子内親王に呼び出された塔子は真っ青になるが、この方、塔子を上回る破天荒ぶりでかなり強烈なキャラ。血縁的には叔母・姪に当たることも会って、すぐに意気投合。うーん、女性陣強いな。
2016/05/17 20:23
目が離せない展開
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投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヘタレ暁こと東宮明槻親王と恋愛方面に疎くて鈍感な塔子がギクシャクやっているのは若くて初々しいとも思えるけど、はっきり言ってかなりじれったい。
熊野で起こる不穏な事態になぞが残るまま3巻終了。
時期帝に決まった縋子内親王の豪快な人柄がとっても魅力的。
2016/05/17 05:48
キャラが魅力的
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投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
身分だけは高い主人公の塔子女王が身内の不祥事から突然斎王の任を解かれるところから話が始まるので、なぜタイトルに「斎王の入内」が含まれているのかいまいち腑に落ちないところですが、明るく破天荒だけど妙に冷静でシニカルなキャラは魅力的。塔子が投げた墨に偶然当たってしまい「運命的?」に出会ってしまった平暁こと暁規親王(東宮)。塔子に正体を隠しているため、彼女から散々自分の悪口を聞く羽目になるのが気の毒。
今後が楽しみ。
電子書籍なりゆき斎王の入内7 ~まばゆき胡蝶はまどはしたり~
2016/05/16 06:30
雨降って地固まる
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投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
七弦琴を巡って二の宮、博多商人の使いと共に来た宗人の薬師、そして東宮の政敵左近衛大将などが妙な動きをして一波乱ありましたが、結末は「雨降って地固まる」という感じ。シリーズ最新作として大きな進展はありませんでした。