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なりゆき斎王の入内 みんなのレビュー

  • 著者:小田 菜摘, イラスト:凪 かすみ
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みんなのレビュー24件

みんなの評価3.8

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (17件)
  • 星 3 (6件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
17 件中 1 件~ 15 件を表示

もっと恋話して欲しかった

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:レイローズ - この投稿者のレビュー一覧を見る

血筋は皇族の塔子は、父の命令でいきなり斎王になったが、父高槻親王と異母姉梅壺女御が呪詛の咎で失脚し、斎王の任を解かれる。
 塔子は、これで大好きな叔父のいる熊野に帰れると思っていたら、とんでもない勅命が下りる。失脚後、流行病で亡くなった父と異母姉の怨霊を慰めるため、東宮への入内である。
 癇癪を起して投げた墨が偶然庭にいた下級武官、平暁に当たってしまう。暁は初め塔子のことを女房だと勘違いして気安く声をかけてきたが、元斎王の塔子女王と知ってからも態度を変えることなく接してくれた。
 客人としてやって来た亡き父の政敵、摂関家の三男左近衛大将が父と異母姉は東宮にはめられたのだ言い出し、東宮とは不仲になり一年後の入内を取り消すよう無責任に言ってきた。塔子は怪しい話ながらも熊野に帰りたい一心で、左近衛大将が勧める東宮の勘気に触れるよう努める事を約束したのだが、父の失脚した事件には更なる事件や思惑が絡んでいて----。

 ちょっとミステリー風味なお話が面白かったです。
 下級武官暁さんの正体は、誰もが想像するとおりでした(笑)でも、恋愛成分はかなり薄いです。モヤモヤした三角関係をすっきりさせるためにも続きが読みたいです。

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キャラが魅力的

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

身分だけは高い主人公の塔子女王が身内の不祥事から突然斎王の任を解かれるところから話が始まるので、なぜタイトルに「斎王の入内」が含まれているのかいまいち腑に落ちないところですが、明るく破天荒だけど妙に冷静でシニカルなキャラは魅力的。塔子が投げた墨に偶然当たってしまい「運命的?」に出会ってしまった平暁こと暁規親王(東宮)。塔子に正体を隠しているため、彼女から散々自分の悪口を聞く羽目になるのが気の毒。
今後が楽しみ。

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雨降って地固まる

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

七弦琴を巡って二の宮、博多商人の使いと共に来た宗人の薬師、そして東宮の政敵左近衛大将などが妙な動きをして一波乱ありましたが、結末は「雨降って地固まる」という感じ。シリーズ最新作として大きな進展はありませんでした。

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紙の本なりゆき斎王の入内 8 侍う路は、いといみじなり

2016/11/13 01:32

三条女御vs塔子

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る

個人的にはあまり展開のない前巻がいまいちだったので、今回の宮中でのゴタゴタは面白かったです。ただ登場人物が多く、混乱。1人の人でも呼び方が何通りかあったりして、誰だっけ?なんてこともしばしば。罠にハメられた塔子がどうなるのか、最終巻の次巻が楽しみです。

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紙の本なりゆき斎王の入内 7 まばゆき胡蝶はまどはしたり

2016/11/12 15:43

犯人は誰?!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る

全体を通して、事件の犯人探しだったので、読んでいて、どうなったか結論だけ教えてーって感じになりました。特に二人の関係に変化もなかったです。キュン展開も少なかったです。日本神話の例えが減って良かったなぁと思いました。
次巻から展開しそうです。

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紙の本なりゆき斎王の入内 6 心の花は咲き出ずる

2016/08/09 16:56

宮中編後編

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る

宮中編がうまい具合に丸く収まりました。前巻が中途半端な終わり方だったのでスッキリ。出だしから東宮が隣に寝ていて塔子ビックリ。事後かと勘違いしアワアワしちゃう塔子が面白かったです。
照れた二の宮様が印象的でした。

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紙の本なりゆき斎王の入内 5 心惑ひははかりなし

2016/08/09 16:49

宮中編

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る

熊野から帰って来て、華やかな宮中が舞台でした。新キャラ続々登場し、かつ正月の宮中行事が盛りだくさんで、読むのが大変でした。東宮と塔子の距離感も変わらず良い感じです。

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紙の本なりゆき斎王の入内 4 その想い、ひとかたならず

2016/07/26 01:26

糖度アップ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る

塔子が自分の気持ちを素直に伝えられてよかったです。駆けつけた東宮との抱擁シーンはキュンキュンしました。塔子と左近衛大将の掛け合いは相変わらずで面白いです。塔子は少しは叔父離れができたのかな?!

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紙の本なりゆき斎王の入内 3 この恋路、乱れがはしき

2016/07/23 01:33

暁が東宮だと塔子が知ってからの3巻

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る

どうなるかなぁと思ったら案の定お互いうじうじ、ぎくしゃくしていて焦れったかったです。塔子が湯治場に凸したところが面白かったです。叔父様は東宮を牽制しているのか…三角関係が気になるところです。
この巻で熊野編が終わるのかと思ったらすっごいところで終わって次巻に続くので続きが気になります。

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紙の本なりゆき斎王の入内 2 その正体、さらにも言わず

2016/07/19 01:07

新キャラ続々

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る

新キャラが結構出てきて面白くなってきました。縋子が破天荒で面白いです。塔子×縋子、縋子×東宮、塔子×左近衛大将の掛け合いが面白い!
暁がいつ東宮とバラすのかと楽しみに読んでいましたが、最後の最後でなかなか良い感じの演出でのネタバラシでした。
1巻ではかなり出てきて日本神話も1巻と比べるとあまり出てこなかったので、よかったです。

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塔子と明槻のラブ度上昇

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

熊野編最終巻。様々な問題は解決。未来のロイヤルカップル(?)もようやく自分たちの気持ちに向き合い、本音を言い合ってラブ度上昇。
次の問題は三ノ宮かな?

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強烈キャラ登場

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

東宮の宮廷での位置づけや周囲の人間関係などが徐々に明らかになって、否応なしに東宮を意識せざるを得なくなる塔子。東宮の貢献である斎院宮縋子内親王に呼び出された塔子は真っ青になるが、この方、塔子を上回る破天荒ぶりでかなり強烈なキャラ。血縁的には叔母・姪に当たることも会って、すぐに意気投合。うーん、女性陣強いな。

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目が離せない展開

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ヘタレ暁こと東宮明槻親王と恋愛方面に疎くて鈍感な塔子がギクシャクやっているのは若くて初々しいとも思えるけど、はっきり言ってかなりじれったい。
熊野で起こる不穏な事態になぞが残るまま3巻終了。
時期帝に決まった縋子内親王の豪快な人柄がとっても魅力的。

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ハッピーエンド

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

シリーズの終わりというわけではありませんが、5巻で絡まっていた人間関係が紆余曲折の末うまい具合に収まりますので、5巻ほど欲求不満が溜まらなくて済みます。塔子がだんだん明規を意識しだして、気持ちを自覚していくのもいいですね。生温かく見守っています。

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絡まった人間関係

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

4巻を読んでからちょっと間が空きすぎてしまい、熊野でのいきさつをあまり記憶していなかったので、少々読みづらいところがありました。
塔子と明規の関係はほのぼのと進展していますが、三の宮ばかりかその同母兄二の宮、三の宮が関係を持った東宮妃候補だった大納言家二の姫、更にその母中の宮(明規の叔母)も登場し、人間関係がいろいろ複雑になります。利害や確執が絡まったまま次巻へ続くとなるので、6巻も続けて読まないと欲求不満になるかも。

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