マイクロソフト 再始動する最強企業 みんなのレビュー
- 著:上阪徹
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
評価内訳
- 星 5 (0件)
- 星 4 (1件)
- 星 3 (0件)
- 星 2 (0件)
- 星 1 (0件)
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |
2021/10/02 15:16
世界一の時価総額はマイクロソフトに迫る一冊
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もちお - この投稿者のレビュー一覧を見る
window95で各家庭にwindowを搭載したPCに入り込むことに成功して以降、マイクロソフト社は世界に君臨し続けている。創業者の ビルゲイツの引退後、それを引き継いだパルマ―時代は既存製品と顧客の維持のみであったものの、研究活動への投資は一国規模で続けていき、エンジニア出身の三代目ナデラ時代になり、再び時価総額世界一へ。本書はナデラ体制になり、いかにマイクロソフトは変わり、あるいは変わらなかったのかという点を説明し、これからのマイクロソフトがウリに出そうとしているMRがいかに世の中に影響を与えるか、マイクロソフトのツールの進化、マイクロソフトの働き方がいかに先進的で同業他社と比べても生産性が高くて競争力があるかを説明してくれる。本書が触れていないところとしては、マイクロソフトの既存顧客の強さと事業ポートフォリオのバランスの良さという点もマイクロソフトが米国メガテックの中でも頭一つ抜けているというところだ。いずれにせよ、マイクロソフトはwindowsだけではないというところは知っておいたほうがいい。
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |