あなたが泣くまで踏むのをやめない! みんなのレビュー
- 御影瑛路(著者), nyanya(イラスト)
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2015/09/10 14:51
良いとこばかりが好きなわけじゃない
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
亭主関白のパクメンを目指す高校生の岩下寿也は、色々あって自宅に9歳の幼女・白波瀬有澄を住まわせることになり、ドSに振る舞う彼女から踏みつけられる関係になった。しかし、その異常な関係にも慣れ、その中で上手くアリスをコントロールできるようになった気がする今日この頃。
そんなある日、クラスメイトのネガティブ巨乳少女・黛千代子から、ポジティ部という部活に入ってネガティ部さを直したいと相談を受ける。彼女の部活見学に付き合うことになった寿也は、そこで小野田信平、苑原玲華、芹沢新奈という、またもや濃い人物たちと知り合いになってしまう。
ポジティブに生きるために、リア充たちが生息するという原宿に遠征に出かけた部員たちだったが、そのあまりの威力に息も絶え絶え。真正ロリコンだがイケメンの河内亮を水先案内人にしようとするも失敗。そしてランチをしに入ったオシャレなカフェでは、千代子の中学時代のクラスメイト・三嶋久姫と遭遇し、人間関係崩壊の幕が開けることになる。
アリスとの関係が安定期に入ったと見た寿也は、ネガティブでめんどくさい千代子の攻略に乗り出すことになるのだが、そこには彼の様々な誤算があった。
隣人部っぽい活動を始めたり、めんどくさい女子に絡まれたり、知りたくない事実を知ったり、諦めずに突っ込んで行ったり、手に入れたものを失わないためにがむしゃらに活動する寿也。それは功を奏すわけだが、ラストは続巻がなければ、ギャルゲーのバッドエンドみたいな感じにもなっている。
喫茶店のチェックリストは、チャックリストだったから恥ずかしいんだと思う。誤植が爆笑を生んだな。
2015/08/17 13:48
それってアウト?グレー?
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校入学から一人暮らしをはじめた岩下寿也のところに、見ず知らずの9歳の少女アリスが現れた。しかも、寿也にイタズラされている風な自作自演の動画まで撮影し、それをネタに自分を泊めろという。家出をしてきたらしい。
同じクラスで最近話すようになった黛千代子に現場を押さえられ、その誤解を解くためもあって、結局アリスを泊めることになる寿也。しかしアリスは、凄まじくセリフがドSだった…意味もよく分からず。
えー、なに?ロリコンのコメディ?やっちゃった?しかも幼女の毒舌って…!見たいな感じではじまり、相当そのままの流れで行くのだけれど、最後はなぜかハートフルな家族物語みたいになり、しかもそのままでは終わらない!
同じ年頃の黛千代子は、巨乳だけどとてつもないネガだし、まじめに見える委員長は真性のロリだし、どこをどう取っても、まともな登場人物は一人もいないかもしれない。
今回はアリスメインのストーリーだったので、きっと次回は千代子メインのストーリーになるのかな。
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