完訳 グリム童話集 みんなのレビュー
- 金田鬼一訳
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2015/09/12 12:54
全5刊のうちの3巻目
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投稿者:けy - この投稿者のレビュー一覧を見る
グリム童話はドイツの作家や哲学者の書いた本では、ゲーテと同じくらい目にする。また、ディズニーなどの映画でもよく用いられる。そのため、手に取ってみたわけだが、この3巻はあまりメジャーな話はない。私が無知だったということは大きな要因であると思うが、1巻に収録された「あかずきん」「ラプンツェル」「灰かぶり(シンデレラ)」「ヘンゼルとグレーテル」といったメジャーな作品はなかった。しかし、この3巻の最後の方にある「三人の職人」は私がグリム童話の中で最も気に入った作品だ。
とりあえず1巻を手に取ってみてほしい。そしてもっと読んでみたいと思ったらこの3巻も読んでもらいたい。
2020/11/25 22:34
中世欧州社会の価値観にどっぷりひたる
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
定番の「ヘンゼルとグレーテル」から、
戦後日本社会に支配的な児童観を揺さぶる
「子どもたちが屠殺ごっこをした話」まで、
5分冊の1冊目から、
傑作が目白押しです。
ひとたび繙いてしまうと、
巻を措く能わず状態に陥ってしまうので、
連休時にしか手に取りません。
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