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電子書籍

カラマーゾフの兄弟 みんなのレビュー

  • ドストエーフスキイ著, 米川正夫訳
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みんなのレビュー5件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
5 件中 1 件~ 5 件を表示

ドストエフスキー最後の作品

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:明けの明星 - この投稿者のレビュー一覧を見る

深甚な哲学とあまりに深い人間理解を具えた、この第一級の名作に対して、一介の書生でしかないこの私が何らかの批評を加えることが、どうしてできるだろうか。この書物にはいかなる形容もふさわしくない! またいかなる賛辞をも超えたものである。私が今、どれほど言葉を尽くしても、この物語が生みうる感動、興奮、戦慄、歓喜を十分に伝えることはできない! ただこれだけは言える、未来の読者、新しい体験者よ、この物語はあなたの期待を必ずや裏切る! この物語に常識的な発想、浅薄な思索、読者に対する妥協などを求めてはならない。またこれは古い物語でもない。これはすべての「本物」だけが持つことができる永遠性を具えている。その意味で、これは新しすぎるように思えるだろう。新しい? 当然である! なぜならドストエフスキーの後継者はひとりも現れなかったからだ……

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アリョーシャと少年たち

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:明けの明星 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ドストエフスキーはもともと2部構成の第1部としてこの物語を書きましたが、第2部は彼の死によって永久に日の目を見なくなりました。第2部について、ドストエフスキーの頭脳にどんな構想が渦巻いていたのか、我々は知る由もないのですが、逆にいえばアリョーシャの未来、少年たちの未来を自由に空想することができます。第2部は読者にゆだねられていると言えます。
アリョーシャは最後のシーンで「このことを憶えておきましょう!」と少年たちに言います。憶えておくということは追憶することで、追憶することは物語ることです。物語るということは体験との真摯な格闘を意味します。その体験が自分にとって重要なものであればあるほど我々は慎重に物語るはずです。物語ることはその体験に意味を付与することだからです。アリョーシャはこの体験を幻想か夢かにしてしまうのではなく、真摯にその意味を考えよう、と言っているのです。そしておそらく、アリョーシャは読者にも「憶えておきましょう!」と言っていると思います。

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カラマーゾフの殺人

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投稿者:明けの明星 - この投稿者のレビュー一覧を見る

第3巻ではいよいよ父フョードルが何者かによって撲殺され、ドミートリイがその嫌疑を受けて逮捕されます。
ドミートリイは情熱的ですが、実は繊細な人間です。彼のヤブレカブレの感情がこちらにも伝わってきて、読者は痛々しく感じるでしょう。
フョードルが誰に殺されたか、読者にはまだ知らされないので、「犯人探し」という推理小説めいた要素もあります。
一方でコーリャ、イリューシャを巡る少年たちの物語も進行していきます。

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大審問官

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:明けの明星 - この投稿者のレビュー一覧を見る

この第2巻に収められている数章は特に重要です。「大審問官」と「ロシアの僧侶」が含まれているからです。
「大審問官」のすぐあとに「ロシアの僧侶」は置かれています。まるで「大審問官」の思想を救済しようとするかのようです。しかし前者の強力さに比べて、後者が貧弱なものに見えてしまうのは、私だけではないでしょう。読者は混沌と疑惑のただなかに叩き落され、それから申し訳程度に、少し慰められるだけです。
イヴァンはまず「もし神があるとしても……」と言います。次に「大審問官」という詩劇を借りて、キリストが何をやったのか、を批判的に究明しようとします。ここはぜひとも熟読を要する部分です。
ドストエフスキーはいかなる悪、いかなる卑賎さをも、現実のものとして受け入れ、比喩的な意味で「接吻」することができる作家だと思います。その意味で、キリストの接吻はドストエフスキーの世界への態度を表しているように思えます。

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純文学

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:koichi - この投稿者のレビュー一覧を見る

ようやく、読み始めて、第二巻に突入した。ようやく、登場人物のイメージがだいたいつかめるようになって、話の進行が速くなったところ。これからどうなっていくのだろうかと思わせるストーリーとなってきた。早く第三巻を置いてください。

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