さよならの向う側 みんなのレビュー
- 清水晴木, カシワイ, いとうあつき
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
7 件中 1 件~ 7 件を表示 |
さよならの向う側
2021/06/22 00:46
悲しく温かい
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
死後一日だけ現世に戻れるが、会えるのは自身の死を知らない人のみ。たった一つの条件が大きな縛りとなる型破りな設定が独創的でとても良かった。似たような設定はあるけどこの条件がある事で強く個性が出て今までにない作品に感じられた。
優しさに溢れた誰にでもオススメできる感動作。
さよならの向う側 i love you
2022/08/22 15:06
第二弾
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
死後一日だけ現世に戻れるが、会えるのは【自身の死を知らない人】のみ。唯一の条件に試行錯誤し、愛する人に生きた証と、読み手に情緒を届けた人気作の第2弾。
前作以上に登場人物のアイデアが奇抜で限られた時の活用法に個性が溢れていて微笑ましかった。視点をかえた「明日への手紙」では、遺された者の葛藤と強い絆が描かれていて、共通の感情の中での甘受の違いが浮き彫りになっていたのがとても印象的故人が悔いを“遺さない”様に見送った前作、いかに何を“遺せる”かを探求した今作。どちらも痛いほどの優しさが詰め込まれた愛溢れる作品
さよならの向う側 i love you
2022/05/26 18:00
あなたなら、i Love Youをどう訳す?
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゴジラ世代 - この投稿者のレビュー一覧を見る
あなたなら、i Love Youをどう訳す?
この答えを知った時、温かな感動が打ち寄せました!
さよならの向う側
2021/07/04 08:56
会いたい人に、すぐに会いに行った!
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゴジラ世代 - この投稿者のレビュー一覧を見る
五つの短編が、独立しながらも、緩やかにつながって強い絆の物語が展開される。
ほのぼのとした案内人の佇まいが味わい深い。
読み終わった後、温かな幸福感がじわじわ押し寄せる!
何回も何回も読み返したくなる物語。
そして、会いたい人に、すぐに会いに行った!
2024/11/27 00:08
ノスタルジックVer.
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
死後に与えられた、現世に戻れる24時間。限りある最期の時間を、今を生きる大切な人を想い捧げる。90年代を舞台に帰ってきた、心揺さぶる人の繋がりを描いた人気作品の新シリーズ。
時代と案内人は変わるが、設定は変わらず。時間の他は一つしかない制約だが、これが相変わらず難しい。会いたいけど会う事が出来ない相手へ、自分たちだけの特別な言葉を届ける。そのアイデアに時代が色濃く出ていて面白かった。不器用な時代に不器用な心がリンクしている感じも、今からすると新鮮。この世代の人たちにはまた違った見え方がするのかと思うと、ちょっと羨ましくもある、ノスタルジックな作品。
作中のちょっとした繋がりからも、幸せの輪が広がっていく絵が見えて、心に温かさが満ちた。
シリーズを追ってる人には、例のアレが今回も出るのかという点も注目の一つ。
さよならの向う側 Time To Say Goodbye
2023/07/24 01:29
一部完結
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
死後一日だけ現世に戻れるが、会えるのは「自分の死を知らない人」のみ。奇抜なアイディアと純粋な思い遣りが繋ぐ、心揺さぶる架け橋のような感涙物語、シリーズ第3弾。
谷口の章の完結という事で、今までの登場人物の話が折々に触れて出てきて、ずっと見守っていた身としてはとても感慨深いものがあった。老若男女+αと幅広い視点で物語が構成されていて、生きている限り付きまとう「死生観」と併せて、対象者を選ばず共感を誘い、今作からでも十分楽しめる作品。通して読むとテーマの「繋がり」をより丁寧に感じ、登場人物の数だけある様々な価値観に触れる事で、視野が広がった気がした。
特に「らいおんハート」は意外性があって一番好きな物語。言葉に出したとしても、必ずしも需要と供給が一致する訳ではない人間関係。そんな障壁を容易く飛び越える、二人が過ごしてきたありきたりな日常の記憶。共有してきた思い出を照らし合わせる度に、キラリと光り、色付く。名前に隠されたギミックも微笑ましくて最高だった。
集大成「てがみ」の、真司の然り気ないアシストや、手紙から読み取れる愛情と不器用さに、谷口の遺伝を感じられた所も面白かった。
今から二部がとても楽しみ。
2025/02/01 10:59
分かりやすい
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔はダイヤルアップ接続だったんだよね。
今じゃ考えられない。
未来には同じような感想を抱くんだろうな。
甘い甘いコーヒーはよくないよ。
7 件中 1 件~ 7 件を表示 |