窓際のスパイ みんなのレビュー
- ミック・ヘロン, 田村 義進
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紙の本窓際のスパイ
2017/05/16 10:04
読みごたえのあるスパイ小説
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る
これはいい。久しぶりに予備知識なくあたりを引いた。「窓際のスパイ」なんとなくかっこいい響きだが、スパイの中の窓際族たちの話だ。主人公はリヴァーという「泥沼の家」の新入りなのだが、真の主人公と入っていいのは「泥沼の家」のリーダーであるジャクソン・ラムだろう。ぶよぶよに太った中年なのだが、その容姿からは信じられないほど頭は切れるし、腕も立つ。彼の活躍を見ると、リヴァーはさながらワトソン役だ。細かい場面転換をうまく駆使して、物語をうまく見せている。登場人物のユーモアのあるやりとりもおもしろい。いい小説だ。
紙の本窓際のスパイ
2015/11/08 11:07
這い上がろうとする熱意
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
一度の失敗で閑職に回された主人公
日々の、「この仕事に意味があるのか」と言う疑問を抱きながらも、絶対に這い上がろうとする決意と熱意を失わずにいる姿勢は、大いに尊敬できると思えた。
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