絞首台の黙示録 みんなのレビュー
- 神林 長平
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紙の本絞首台の黙示録
2016/11/07 12:46
絞首台の黙示録
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:によ - この投稿者のレビュー一覧を見る
すごい、すごい、すごい!!!
やっぱりすごい!!!興奮!!!
読後、一番最初に思い浮かんだのは『敵は海賊・海賊版』で(というか、正確には『敵は海賊・海賊版』のヨウ冥で)、あれからスペオペ感を剥ぎ取って、現代にぐっと寄せて、近未来風のSF型科学技術をトッピング。
そういえば『敵は海賊・海賊版』も、宗教と信仰について書かれていたね。
その上で、意識の在り処や、意識と肉体の関係、自己の認識と、共感と集合意識とリアルな世界について書き立てる、いつもの神林ワールド。
震えた!!!
すごかった!!!
今度は、『敵海・海賊版』を冷静に読んでから、こっちも再読してみよう。
『だれの息子でもない』と『死して咲く花、実のある夢』が、相互補完的に理解を深められたように、新しく発見できるかもしれない!
【追記】
読後、最初に戻ってエピグラフを見てみたら。「消えるは/書き手か/読み手か」だもんなぁ!
もうっ。そういうことかっ!!!てなった。
あぁ、すごかった。
紙の本絞首台の黙示録
2015/12/08 12:51
引きこまれる
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投稿者:ひで - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトル通りに、のっけから重いストーリーだ。
それでも謎が気になって引きこまれる。
しかしこのオチのロジックが許されるなら、あらゆるミステリーが書けてしまう。
このオチで良いのか?
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