君を愛したひとりの僕へ みんなのレビュー
- 乙野 四方字
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紙の本君を愛したひとりの僕へ
2017/05/07 13:50
イメージ先行
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投稿者:yukiちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
まず最初に出てくる、「ギネス・カスケード」という魅力的な響きの言葉に参ってしまう。
私は、大急ぎでこの言葉をググった後、会社の朝のスピーチでこの言葉を取り上げてしまった。 結果、皆はポカーンとした顔でした。(残念!)
さて本題。
「レオタードの女」の謎は解けました。 そして栞の悲しい物語も。今流行のブルゾン風に言えば「終わらない。まつの。」ってことになるのかな?
しかし、次の問題は、こっちの和音とあっちの和音は、どっちが本筋の和音なのか?
どっちも、暦という優柔不断な、エセ天才野郎が悪役であることに変わりはないのだが、(結局、どちらの和音も被害者なのだろう)
私としては、あっちの和音のほうが好きです。だって明るいモン。冗談好きだし。」子供好きだし。
いずれにしても、好一対のこの2冊「僕が…」と「僕を…」。
思いの外、拾いもんだったかも知れない。
ぜひ2冊一緒に買って、一気読みして下さい。
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