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茅島氏の優雅な生活 みんなのレビュー

  • 遠野春日 (著), 遠野春日, 日高ショーコ
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みんなのレビュー18件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (12件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
4 件中 1 件~ 4 件を表示

電子書籍茅島氏の優雅な生活 (3)

2017/09/28 08:54

最終巻?

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:もり - この投稿者のレビュー一覧を見る

不器用な茅島氏が可愛い。
これが最終巻なのは残念。
執事や小泉さん視点の話も読みたいし、ガーデンパーティーの様子も見たい。
緒方兄弟や骨董品の事件など?他で読めるのかな?

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紙の本茅島氏の優雅な生活 3

2020/08/12 06:02

どうかお幸せに!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

徹頭徹尾浮世離れした主人公の茅島氏の暴走!と
振り回される庭師の幸せなお話でした。
初見の欠落部分をループ読みして補完して完成品となる作品。
一読だけではもったいない作品でした。
最初から最後までこれを貫き通していたし、
まあこれはこれでありかと思わせてくれる作品でもありました
最後の方はほとんど波多野さん的気分な読者でしたけど。
波多野さんのお気持ちは理解の範囲だったのですが、
小泉さんまであんな具合になってしまうのはちょっと不思議なんですけどね。
そこら辺は別に描いて欲しいと思ったりしたのですが、
まあ、波多野さんの跡継ぎと思っておこう!
小泉さん目線のお話も1本欲しいです。
あ、波多野さん目線のお話も読んでみたい。

つい庭師の実家まで行ってしまう茅島氏はなんともはや。
最初から最後まで好きで好きで仕方ないのですよねー
衝動を抑えきれないのですね。
庭師の妹さんは気が付いちゃいましたよね。
(っていうか本当はみんな気づいていたんじゃないかと邪推してますけど)

記念日話はもう「幸せにね」っていう以外何も言えない(笑)
ちなみにこの話は1巻の伏線回収にもなっているのですよね。
ほぼ伏線回収もされているので(伏線話があとの場合もあるけど)
きちんと感のある作品ではあります。

余談ですが
長崎のテーマパークのオークションは
実は昔私も行って落札してきました
(くまのぬいぐるみでなく、陶器の写真立てですけど)
とても懐かしく思いました。
でもあの話はちょっとらしくない話かなと思ったりもして若干違和感ありでしたが。

日高先生のイラストもぐっときますね
(先生の絵でコミカライズしてほしかったわー)
とはいえ、何度も読み返しても心地良い作品でした。
(特別な事件やどろどろな事柄が起こらないせいかもしれない)

どうかお幸せにって感じ!の読後感でありました

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紙の本茅島氏の優雅な生活 2

2020/08/12 06:01

砂糖菓子の甘さ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

相変わらず、短編連作で進むお話。
しかも作品の順番と時間軸がずれているので
私としてはループ読みが楽しく、初めしっくりこなくても再読で納得したりする。
こういうあり方の是非はともかくとして、ひとつの楽しみ方と思っています。

すでに1巻で庭師が「愛している」って告白してしまったので、
二人の関係はハッピーなのかなって思っていたら、
まあ、ハッピーではあるのですが、ちょっとまだまだこじらせ具合が微笑ましいです。
とはいえ、どろどろな甘さに砂糖を口いっぱいに頬張ってしまった感が激しい読後感。
実際のところは、執事の波多野さんのような気持ちになってお二人を観ているって感じかな。

英国旅行は、英国好きにはちょっと嬉しい
英国は再訪したい場所でもありますし、
一緒に旅している気分になりました。
(とは言っても私はあまりガーデニングには興味ないのですけど)

ただ、現れる登場人物がスピンオフ的な色あいがつよい方が多くて
商業誌的作品っていうよりも同人誌的作品って色があってちょっと違和感がないこともないです。
あ、でも加寿子さんは良い感じの脇役でした。彼女も幸せになって何よりです。
皆様茅島氏には甘々なので甘やかしぶりを生ぬるく見つめる感じです。

あ、それと千葉のテーマパークで歩くお二人を拝見したかったです。

まあ、こじらせても結局は丸く収まるのがわかるので
深いことを考えず微笑ましく読める作品です。
ちょっと時代が古い感じの高等遊民な主人公のお話は
BLなんて言葉がないうちからBL読んでいる人間としましては
しっくりくると言ったら失礼か。
耽美や廃退とは少し違うそれでも高等遊民な感じが心地良い作品です。

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紙の本茅島氏の優雅な生活 1

2020/08/07 07:03

高等遊民って言葉を思い出しました。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

初めましての作者さんです。
いや存在は知っていたのですが、読みたいって気になる作品がなかったのです。
ただ、この作品はストーリーが気になってどうしようかなって思っていたのですが
今まで読んだことないもの
読んでみよう月間のせいもあるのですけれど
日高ショーコさんの表紙が決め手です。
初見の本を手に取るときはそういうところも大事だと思う。

浮世離れした主人公の茅島氏がなんだか良い感じ。
桁外れの金持ちぶりと世俗から離れた素直(率直)ぶりが
さらりとした文章で描かれているのは良い感じ。
切ない感じも感じられるし。
少しだけ淫靡だけど、あまりいやらしさがない
庭師が結局そんな茅島氏に絡め取られていくのがなんだか楽しいです。
波多野執事同様見守っていってあげたい感があります。

短編連作で進むお話。
作品の順番と時間軸も少しずれていて、その具合が良い感じで絡んでくると思います。
なので最後まで読んで最初を改めて読むとすごくしっくりくるというか、
ループして読むとどんどん面白さや内容の理解が深まる感じがする不思議な作品です。

読み始めてすぐに、昔(笑)の同人誌ぽいネタって思ったのですが、
どうやら元はそうみたいですね。
耽美な色がちょっと昔風で(というのが正しいのかわからないけれど)
高等遊民な主人公のお話がわたし的にはいい感じ。
この作品を読んで高等遊民って言葉を久しぶりに思い出しました。
久しぶりのBL小説を読んだ身としてはしっくり来ました(笑)

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