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  6. 十人十色なカエルの子 特別なやり方が必要な子どもたちの理解のために
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十人十色なカエルの子 特別なやり方が必要な子どもたちの理解のために みんなのレビュー

  • 落合みどり, 宮本信也, ふじわらひろこ
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みんなのレビュー3件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (2件)
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3 件中 1 件~ 3 件を表示

紙の本

十人十色なカエルの子特別なやり方が必要な子どもたちの理解のために

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まみーず - この投稿者のレビュー一覧を見る

彼を良く知る人からはとかく“変わった子”として扱われてきました。
学校でも先生から連絡帳に連日、行動についての注意があり、親としては凹む毎日。そして彼への無用な叱責の繰り返し。
“どうしてわからないの”
“何度いったらわかるの”
“何故出来ないの”
 実際には彼の親として、望んでいたのが“他の子と同じように”ということだったのがこの本でわかりました。
彼が他の子と違うということを認めたくなかった…。

ただ、それは理解の仕方の問題で、彼なりの理解の仕方をうまく周囲でコントロールさえすればいい、彼が一番辛いんだというくだりを読んだときは涙があふれて止まりませんでした。親として本当に情けない瞬間でした。
誰しもが多かれ少なかれ持っている個性のふれ幅が大きいかどうか。
彼は突出したすばらしい面を持ちながら、一生懸命コミニュケーションを取ろうとしながらもその方法が理解されない…。けれど、学校へ行く足取りは後退しない。彼は彼なりに頑張っていて、それ以上のことを親の私がどうしようというのだろう? 自分への今までの彼への態度への疑問が次々と襲いました。彼にとってマイナスの理解しかしていなかったという自分…。

 そしてそれは世間一般に扱われている“障害児”という重い足枷を払うものでした。彼をありのままに理解するということは決してラベルを貼り付けるものではない。私は出来る限り支援してそして彼のいいところを伸ばして社会でへこたれないで生きていけるだけの力を付けてやる事へ新たな誓いとして胸に打つ一冊です。

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電子書籍

いいですよ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かえる - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本を買ったのは4回目です。カエルの子を主人公として特性をわかりやすく描いてあり、とても気にいっています。他の方にお勧めして3人にかしました。戻ってきません。お貸しした方も気にいってくれたのだと思います。今回は、電子ブックで購入しましたので、安心です。必要なときに、お見せしようと思います。改訂のたびに解説が最新のものになっていることも嬉しいです。

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紙の本

内容紹介

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る

特別支援教育のコツをわかりやすく絵で示した本!
この本は、発達障害全般(学習障害・自閉症・アスペルガー症候群・ADHD等)について語られています。
特に、自閉症のご家族、自閉症のお子さんを担当する学校の先生そして自閉症やアスペルガー症候群の子どもさんご自身のためにわかりやすい絵で描かれたガイドラインです。
(あいち小児保健医療総合センター 保健センター長 兼 心療科部長 杉山 登志郎)

【本書の内容】
・絵本 p.2〜p.59
・解説 p.61〜p.73
・医学解説 p.74〜p.86
・参考図書

 子どもはだれも一人一人違っていて、みなそれぞれに輝きを持っています。ちょっと変わった子・人と違うことをする子・奇抜な発想をする子はよく「個性豊かな子」と言われます。一方で、困った子・聞き分けのない子・わがままな子と言われる子もいます。しかし、このような子どもたちの中には、みんなと同じようにはできないという発達のハードルを抱えている子がいるのです。
 これらの子どもたちは、持って生まれた困難な人には計り知れない努力をしながら、不安いっぱいで日々を過ごしています。にもかかわらず、彼らの困難を知らずに、甘やかしている・躾がなっていないという評価を下して、厳しくあたってはいないでしょうか? 支援を求めるSOSを、本人なりの方法でたくさん発信しているにもかかわらず……。
 この絵本に登場するカエルの子どもたちは、一見ふつうに見えても、発達のハードルのある子たちです。読み進むうちに、そうした子どもたちの抱えている困難を知り、それぞれの困難に対応したやり方の必要性についてご理解いただけることを願って、本書は作られました。巻末には、これらの裏付けとなる簡単な医学解説もあります。
 まず、彼らの目線に立って状況を見直すことから皆さんが学び始めることを、本書は期待しています。
(本書より)

すべての子どもは、将来ではなく、今を楽しいと感じる権利を持っています。昨日が楽しくて、今日が楽しくて、明日も楽しい日であるならば、そして、それが続いていくならば、結局未来も幸せな日々になっていくでしょう。目指すところは、子ども達が健康なこころを成長させていくことです。発達支援はそのための手段であって目的ではない、と考えられるようになったらいいなと思っています。
(本書 医学解説『おわりに』より
筑波大学心身障害学系 教授 宮本信也)

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