封神演義 導なき道へ みんなのレビュー
- 藤崎竜(著者), 吉上亮(著者), 安能務(原作)
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紙の本封神演義 導なき道へ
2018/06/22 14:10
解釈がいまひとつ
9人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
巻頭の普賢真人と太公望の絆を描いたエピソードは丁寧な仕上がりで好感が持てる。運命を受け入れた普賢の静かな靭さが良かった。
趙公明と申公豹の語らいの章はまずまずの出来。この二人、それなりに気が合うようでズレてるところがいかにも(笑)
天化の章は原作をなぞる事がほとんどでこれなら漫画読みます、という出来。
問題は聞仲の話。彼の言葉遣いが一部らしくない事、飛虎とのエピソードの積み重ねは余計なものが多いと感じた。
聞仲が飛虎に願った事柄の部分は完全にいらなかった。単純に聞仲はおおらかな友人が大好きだった、それだけで良かったと思う。理屈ではないからこそあの二人はあれだけ苦しんだのだし。
気になったのは全体的に時系列がおかしい事と言葉の使い方。天化に対して「筋骨隆々」と形容はいくらなんでも変にも思った。
でもまあ、外伝を抜かせばしばらくぶりに封神演義関連で楽しませて貰った。
出来が最低最悪である最新の封神演義アニメの脚本はこの作者にやってもらったほうが一億倍マシなものになっただろうに。
電子書籍封神演義 導なき道へ
2022/07/03 01:44
再読
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
電子版で再読。
読み直してもやはり違和感がある。
読めば読むほど書き手が封神演義のファンじゃないのがわかる。
せっかくなんだから封神演義を愛してる人に書いて欲しかった。
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