サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

10月度:全品ポイント最大50倍(1001-31)

 【ポイント】経済ビジネスジャンル全品ポイント最大50倍施策(~10/26)

電子書籍

あなたの大切な人が「うつ」になったら みんなのレビュー

  • 小野一之 (著)
予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー2件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
2 件中 1 件~ 2 件を表示

紙の本

あなたの大切な人が「うつ」になったら 治すために家族や友人ができること、できないこと

大切な人が生きていてよかったと思えるように

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:wildcat - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本は、私が読む3冊目のうつに関する本になった。
1冊目は細川貂々『ツレがうつになりまして。』(幻冬舎)で、
2冊目は脇るみ子『うつから現へ』(PHP研究所)だった。
それぞれの本に味がある。
『ツレがうつになりまして。』はマンガの手法を使って、重くなりがちな話をコミカルに描いていて読みやすく、著者のあっけらかんとした夫への接し方から学ぶことが多かった。
『うつから現へ』は著者自身が自殺未遂から少しずつ症状が改善されるまでの自身の体験を寛解していない状態の中で壮絶に描いていた。
『あなたの大切な人が「うつ」になったら』の著者も、自身が「軽症うつ」である。自身の症状については『「うつ」は、ゆっくり治せばいい!』の中で書き、「うつを手なずけて同居するくらいの気持ちの方が回復も早くなるのではないか」と提言している。自分の症状を書くのはつらかったが書いてよかったとも述懐している。
この本では、うつの症状やどのような薬が用いられているのか、薬との付き合い方等についてわかりやすくまとめながら、うつの当事者の身近にいる人に向けて書いている点が特徴である。
当事者は、夫(妻)、恋人、親、子、上司、部下等、社会生活を営んでいる以上は様々な立場の人になりうる。その様々な立場を、著者自身と妻、親、会社の上司や部下との関係を例にも出しながら、整理している。
自分の症状について書いた上で、自身を取り巻く様々な関係を見つめた先に、この本がある。
どんな言葉をかけたらいいのか、どんな風に接したらいいのか、どんな距離感を保ったらいいのか等を経験を基に丁寧に語っている。
コミュニケーションの大切さ、ほめることの大切さなど、心の病のことについての多くを「浦河べてるの家」から学んでいたが、そこで学んだことと、この本の内容がつながって腑に落ちたという感覚も持った。
うつは、脳の病気であると同時に、心の病気であり、生き方下手からくるものであると著者は述べている。
だからこそ、薬を飲むだけではなく、考え方や生活のリズムを変えていくことも必要で、しかも、変えるにしても自分を全否定するのではなく、ゆっくりじっくりとやること、そのとき必要なサポートについても書かれている。
身近な人は、何ができて、何ができないのかがわかりやすく整理されていた。
病はその人のそのものであり、ただ最も弱いところに出るのだから、うつになるかならないかは、本当に紙一重のことのように思える。
うつの人に対して心がけることは、その人だけに特別にすることではなく、そのまま普段のコミュニケーションにも当てはまるのではないか。そして、それは自分に対してかける言葉も同じなのではないのか。
浦河べてるの家の当事者の中には「精神病は友達ができる病気」だとか「病気になってよかった」と語る人もいる。
私の大切な人が生きていてよかったと思えるように、無理せず、あせらず、寄り添いながら、私らしく生きていきたいと思った。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

あなたの大切な人が「うつ」になったら 治すために家族や友人ができること、できないこと

経験者だからこそ書ける説得力がある

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:むーみん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 著者は軽症うつを長年引きずって生活しています。
そのため、家族や友人にも負担を強いている——と
感じています。その思いがひしひしと伝わってきて
迫力がありました。
 大切な人がうつになったら、あなたもつらい——
このひと言は、当たり前のようですが強烈でした。
うつ患者、家族、友人、みんなで読んでほしい本です。
そして著者のうつ病が少しでも軽くなることを願います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2 件中 1 件~ 2 件を表示