生態学者の目のツケドコロ みんなのレビュー
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生態学者の目のツケドコロ 生きものと環境の関係を、一歩引いたところから考えてみた
2022/01/30 11:35
生態学的な見方はちょっと引いた見方?
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投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
環境との関係の中で物事を考えるのが生態学者だと著者は記しています。
「生きていること自体すでに環境には負担である」「生きることはトレードオフの連続」。こういうところがサブタイトルの「一歩引いたところから」になるのでしょうか。
コロナウイルスの急速な広がりについても触れられています。「そういう見方もできるのか」というようなところがいくつかありました。環境保護、地球温暖化について「根拠があやふやな感情論で推進する人がかえって反発を抱かせている現状もある。」という部分はかなり同感できる部分でした。
ソフトな文章で書かれているせいか、全体に「明確な意見を記す」というよりは「つぶやいてみた」というような感じ。そういうところも「一歩引いた」読後感です。
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