運命の人は、嫁の妹でした。 みんなのレビュー
- 逢縁奇演(著者), ちひろ綺華(イラスト)
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評価内訳
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運命の人は、嫁の妹でした。 2
2023/05/27 21:31
【並び行く無限の可能性の中で、運命は現世でもつれ込む】
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投稿者:えびし - この投稿者のレビュー一覧を見る
前世の記憶が並行世界へと大吾達を誘う物語。
前世で繋がりを帯びたかに見えた嫁.兎羽とその妹.獅子乃との関係。
しかし、並行世界という無限の可能性がある世界に放り込まれてしまい、ヒロインレースはその斜め上を行くかのような混沌さを見せる。
宇宙という舞台で思う存分、踊り明かしながら。獅子乃と大吾の関係に一矢報いようとする兎羽は、関係が対となりつつ、転換期で運命を味方に出来るのか?
恋は戦争だからこそ、強かに立ち回る彼女によって、現世での鍔迫り合いは激しくなるのだ。
運命の人は、嫁の妹でした。 1
2023/02/09 19:20
【運命に紐付けられた前世を手繰り寄せて、真実の愛を掴み取ろう】
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投稿者:えびし - この投稿者のレビュー一覧を見る
前世で繋がった姉妹と愛を紡ぐ男の物語。
獅子は兎を狩るのにも全力を尽くすという言葉がある。
その点で言えば、今世の嫁として、大吾の傍にいる兎羽に打ち勝つ為に。
前世の記憶を手繰り寄せて。
大吾に言い寄ろうとなりふり構わず突っ走る獅子乃の全力な必死さには目を瞠る物がある。
そして、度重なる失敗から今度こそ運命の人を見つけようと躍起になる大吾。
世界の滅びの前兆である青い隕石から逃れる為の逃避行。
その前世の記憶の絆で繋がった彼らの愛の闘争から目が離せないのだ。
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