Ubel Blatt~ユーベルブラット~ みんなのレビュー
- 著者:塩野干支郎次
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |
紙の本ユーベルブラット 0 (ヤングガンガンコミックス)
2005/10/18 10:15
少年好きのダークファンタジー
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あすら - この投稿者のレビュー一覧を見る
0巻からのスタートは大変珍しいですが、主人公けケインツェルの復讐劇の始まりより前の話になるからです。
かつて皇帝より14人の若者達が闇の異邦(ヴィシュテヒ)の侵攻を封じる使命と聖なる槍を与え、送り出された。
使命の途中で3人の者たちが命を落とし、
4人の寝返って討たれた者たちは”裏切りの槍”と呼ばれた。
そして7人の凱旋者たちは栄誉を得て”七英雄”となる。
20余年後
討たれたはずの”裏切りの槍”が首謀者アシェリートの紋章を掲げ”黒翼剣軍”となり、辺境を荒らしまわっていた。
妖精の耳と羽あとのある少年ケインツェルは黒翼剣軍と出くわし、川に落ちて村の姉弟に助けられる。反逆者に対抗するため『黒い剣』の使い手を捜す辺境伯の代官。穏やかな子供にみえるケインツェルだが”裏切りの槍”に対して秘めた強い怒りがあった。そして”七英雄”にも。
ダークファンタジーで主人公の容姿にも秘められた復讐にもはまりました。今の姿になる前の話も載っていて更に深みがましてます。
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |