ライフ みんなのレビュー
- すえのぶけいこ (著)
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
2 件中 1 件~ 2 件を表示 |
2006/05/28 15:29
サイテーなことやっちまった…
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ISH - この投稿者のレビュー一覧を見る
まず相手が脳の腐った裏切りを。私は「今までの好意は全部ウソでした」と報復。
発端はどうあれ結果第一巻でこの主人公の友人がやったことと一緒と気づいていやーな気分に。
この主人公はピュアないい子だから「本当にあの友情は全部嘘だった」と絶望し…そこからすべてが始まった。
たまにパラパラ続きを読んでいただけなのでどうなったのか知らない。ただ…その絶望は違うと思うよ。
「困る所があっても好き」「でも苦しい」…二つ心に引き裂かれていたんじゃないの?
この主人公いい子だ。まともに生きてる上に強い。でもあの時は幼かったんじゃないですか?
誰でもそんな時期はあるが穏やかには成長できない過酷さ。
ただ、「今だから」ではない。二十年くらい昔は煙たいからってこういうこと語らせてもくれなかった。隠されていただけ。
語るのはもともときちんとした子しか読まないような本ばかりだからなんにもならなかった。
このマンガ、内容自体は非常に悲惨で重苦しいが不思議と読める。内面の描写が薄いから。それは手落ちだったとしても救い。
…でもこんな感じにしか人の心が見えないから周りの誰かを「些細なことで傷ついた弱い人」と勘違いするのかも。
某マンガ界の巨匠さんは「子供の頃ちっこいからって自転車で追い掛け回された」と語っている。そして…五十代になっても「その悪夢を見る」らしい。
こういうマンガもなくちゃいけないけど、こんなんばかりじゃかえって荒み行くばかり。
幼い子の些細な痛みを凄まじい力で描いて受け手を錯乱さえさせてしまう音楽を知っています。
心ボロボロで働くこともできなくなった人にさえまともに届く甘いメルヘンもあります。
どういった物を創るかは個性次第だがどれくらい創れるかは能力と人の程。
個人的にはどれほど力があっても人の役に立たんもんは幼児の作文にも劣る、と思っております。
人の程、ね。
あと、役に立つつうのは明るく優しく幸せ健全〜って意味ではないので誤解なきよう。
自分に適した書物と音楽を。
自サイトより加筆修正
電子書籍ライフ(1)
2019/12/09 16:51
怖いです。
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちょびリッチ君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻を読んだんですけど、怖くて続きは読む気は起きませんでした。
女子は怖いなーと思いました。
2 件中 1 件~ 2 件を表示 |