ライフ みんなのレビュー
- すえのぶけいこ (著)
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
2016/01/16 11:43
ライフ3
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
心の傷みから逃れるため自傷行為を続ける歩。
そんな自分が嫌な事にやっと気づくのに...
脅しをかけてきている同級生にも反抗できたのに...
一歩進んで2歩下がる。
進むようで進まない展開にちょっと苛立って来ました。
2016/01/16 11:28
ライフ2
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
背伸びして入った高校。成績はもとより、友達付き合いも全然上手くいかない。
と、言うより不安、疑似暗記になっている。
クラスの女子からは、一人の子をハブれと言われるし...
女子のいじめって陰険ですね...
2016/01/16 10:50
ライフ1
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
仲のよかった同級生の二人。一方は夢だった高校落選。一方は...
友達と思っていた二人に亀裂が走る。
と、言うよりKYな子って事に気づかされる。
通い始めた学校も、なんとなく通学。
2巻の展開やいかに...
ライフ 1 (講談社コミックスフレンドB)
2006/05/28 15:29
サイテーなことやっちまった…
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ISH - この投稿者のレビュー一覧を見る
まず相手が脳の腐った裏切りを。私は「今までの好意は全部ウソでした」と報復。
発端はどうあれ結果第一巻でこの主人公の友人がやったことと一緒と気づいていやーな気分に。
この主人公はピュアないい子だから「本当にあの友情は全部嘘だった」と絶望し…そこからすべてが始まった。
たまにパラパラ続きを読んでいただけなのでどうなったのか知らない。ただ…その絶望は違うと思うよ。
「困る所があっても好き」「でも苦しい」…二つ心に引き裂かれていたんじゃないの?
この主人公いい子だ。まともに生きてる上に強い。でもあの時は幼かったんじゃないですか?
誰でもそんな時期はあるが穏やかには成長できない過酷さ。
ただ、「今だから」ではない。二十年くらい昔は煙たいからってこういうこと語らせてもくれなかった。隠されていただけ。
語るのはもともときちんとした子しか読まないような本ばかりだからなんにもならなかった。
このマンガ、内容自体は非常に悲惨で重苦しいが不思議と読める。内面の描写が薄いから。それは手落ちだったとしても救い。
…でもこんな感じにしか人の心が見えないから周りの誰かを「些細なことで傷ついた弱い人」と勘違いするのかも。
某マンガ界の巨匠さんは「子供の頃ちっこいからって自転車で追い掛け回された」と語っている。そして…五十代になっても「その悪夢を見る」らしい。
こういうマンガもなくちゃいけないけど、こんなんばかりじゃかえって荒み行くばかり。
幼い子の些細な痛みを凄まじい力で描いて受け手を錯乱さえさせてしまう音楽を知っています。
心ボロボロで働くこともできなくなった人にさえまともに届く甘いメルヘンもあります。
どういった物を創るかは個性次第だがどれくらい創れるかは能力と人の程。
個人的にはどれほど力があっても人の役に立たんもんは幼児の作文にも劣る、と思っております。
人の程、ね。
あと、役に立つつうのは明るく優しく幸せ健全〜って意味ではないので誤解なきよう。
自分に適した書物と音楽を。
自サイトより加筆修正
ライフ 1 (講談社コミックスフレンドB)
2004/01/30 02:52
妬み、一人、勘違い、イジメ…
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:秘密 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は200万部を突破。
今現在問題になっている「いじめ」を対象とした漫画で
「心と体を引き裂く衝撃の問題作」と言われ、
その内容は読みがいのあるものです。
友達が友達じゃなくなり、
辛さと心の傷を忘れるためリストカットを覚える主人公「歩」
そんな弱かった歩が高校で
一緒のクラスになった「未来」と出会い
変わっていく—————
強く、前向きに…。
いろいろな壁にぶつかり、強く進んできた足が
またもとの弱さに戻ってしまったり
辛さから逃げ出そうとナイフで
手首を何度も———
「死にたいわけじゃない… でも此処に居たくない…」
そんな女の子はたくさんいるんじゃないでしょうか。
悩みはたくさんの人が持っています
そんなとき、ふっとこの本を読んでみてください。
変わっていく歩から目が離せなくなります。
自分も頑張れるような気がしてきます。
頑張れないんじゃない。
頑張ろうとしていないのです。
頑張れないんじゃない。
頑張るのから逃げているんです。
勇気が出る作品です。
作者はそれを訴えたいのではないでしょうか。
心と体を引き裂く衝撃の問題作…
一度でいいから、一度だけ、読んでみてください。
自分が変われる気がします。