シュート! みんなのレビュー
- 大島司 (著)
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評価内訳
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2023/08/08 22:00
いよいよ公式戦
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投稿者:わっくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
最強のメンバーが揃い、いよいよ公式戦が始まります。そこでどんなパフォーマンスが見られるのか?注目です。
2023/08/08 21:59
必殺の左が始まる
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投稿者:わっくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ついに久保も練習へ復帰しての練習が始まります。その中で課せられた個人メニュー。そこで必殺の左が誕生します。
2023/08/08 21:41
青春の一歩目
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投稿者:わっくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
サッカー漫画の王道をいくような、青春ストーリーの第一歩が始まります。中学校時代の話を知っているとより一層楽しめます。
2021/05/30 12:00
少しきな臭いお話も……
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドイツでも力を発揮し始めたユース日本代表。そんな中、一美が誘拐され、田仲が脅迫されるという事件が発生します。ただでさえドイツが舞台ということで、人物やチームがなかなか把握出来ないのに、フィールド外の騒動まで起こり、ややストーリーが複雑になりますね。それでも一度、フィールドで敵として対峙したあとは、知り合いとして助けてもらったりするのがこのマンガの良いところです。結局、皇帝を継ぐ者カイゼルは悪役として描かれつつあったものの、サッカーに関しては正々堂々と戦う意思を持った選手だということが分かり、このあたりもきちんとフォローするあたり、このマンガの丁寧さが窺えますね。そしてスペシャルな後半の日本。いいもの読ませてもらいました。
2021/05/30 04:52
レベルが違いますね!
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドイツ遠征の日本ユース代表は、ルディやハンスが出場するフランクフルトの試合を観戦しますが、あまりのレベルの違いに愕然とします。そもそも筋力の違いは顕著で、激しいぶつかり合い、テクニックもパワーも桁外れで、さらに魔法のようなボール捌きも。そしてルディの垂直にホップするテイクオフシュート。さらにはまだ隠し球があるような描写もあり、そのすごさを見せつけられました。高校サッカーマンガは徐々にプレーのレベルを上げていく描写を求めれますが、「シュート!」は毎巻それに応える見事なプレーを用意していてとても感心します。県大会の決勝、藤田東戦がある意味ピークでもおかしくない試合内容だったのですが、そこからさらに高いレベルの全国大会、さらにユース合宿でのいくつかの練習試合とここまでスムーズにランクアップしていて、しっかりしたストーリーだと感じます。
2021/05/29 21:43
ブラジル、すごいです!
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
4人対11人でまともな試合になるかと半信半疑でしたが、ブラジルの思い切った戦術は日本ユースメンバーを驚かせるに充分でした。現実的には難しいと思いますが、並外れた走力でカバーするというブラジルチームの戦法には感心しました。でも日本も負けていませんでしたね。そして後半は光岡のせつない物語。光岡の決断は意外でしたが、応援したいですね。
2021/05/29 19:15
豪華な紅白戦
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
ユース代表合宿にブラジルでプロとして活躍する光岡が現れたことで、岩上らは反発。それに対して監督は紅白戦を企画します。代表候補がぶつかり合うのですから、どちらのチームも豪華な顔ぶれです。まさにドリームチーム。しかも紅組だけがどんどんゴールを決めてしまう不思議な展開はとても興味深かったです。一体両チームの差は何なのか?それを考えながら読むのが楽しかったです。そして信じられないスーパープレーの連発で本当にすごい紅白戦でした。後半、ブラジルメンバーも出てきて、また面白くなってきそうです。
2021/05/29 13:37
選抜候補ってやはりすごいです!
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
ユース合宿始まりましたが、超高校級の選手がこれほど集まるとは贅沢な陣容ですね!岩上や加納は別格としても、内海や氷室さえもなんだか小粒に見えますね。ドイツのマテウスが現れ一波乱あるかと思いきや、ブラジルのプロである日系人光岡が日本代表ユース合宿に加わることになり、そっちのほうに話の主題は移ります。岩上、加納、神谷を抜き去った光岡は、日本最高のプレイヤーと言ってもいいでしょうね。久保と似ている光岡ですが、彼がこれからの巻の鍵を握る選手になるだろうと思います。
2021/05/29 13:28
分かっててはいても……
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掛川と帝光の決勝戦。同点のまま残り時間もわずか。最大のクライマックスに掛川が見せる最高級のプレー。マンガだから、こういう展開になるのは予想出来たことですが、それでも選手権最高のプレーを最後に持ってくるのは分かっていても盛り上がります。帝光の強さを保ったまま、それをわずかに上回った掛川のすごさをうまく描いていますね。決勝のあとはお馴染みのギャグパートで恋愛とかが絡んだゆるい展開になりますが、このメリハリがいいですね。ドイツのルディの出現、これからワールドユース編に入りますが楽しみですね。
2021/05/29 00:55
白熱した展開
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決勝戦ともなると終始白熱した試合ですね。神谷の仕掛けたゾーンプレスも帝光には通じず、逆に監督の指示を無視した木ノ内のプレーから掛川はピンチになってしまいます。そこから掛川ゴール前での死闘を経て、ついに掛川は先制ゴールを許してしまいます。おまけに神谷は足を怪我してしまいます。木ノ内のエピソードはなかなか人間味があってよかったですね。掛川は圧倒的に不利になってしまいましたが、唯一の希望は恩田の黄金の左に匹敵する田仲平松のツープラトンシュート。次から次へと山場が訪れるとても充実した決勝戦になっていると感じました。
2021/05/29 00:42
決勝戦は長いけど充実してます
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掛川は平松と田仲にすべてを託すゾーンディフェンスの戦術をとります。今までの掛川ではあまり見られなかった守備重視の戦術で興味深かったです。これに対して帝光までもがゾーンディフェンスをしてくるとは、なんとも味な展開です。そんな中、前半最後の帝光ゴール前の攻防はハラハラドキドキの連続でした。平松のヒールショットに始まり、田仲、神谷と連続シュートしますが、それでも帝光の厚い壁を破ることが出来ません。このシーンに、帝光のすごさが集約されている印象でした。ハーフタイムのエピソードを挟んで後半からは謎の選手、木ノ内が登場します。まだまだ隠し球があるとは驚きでした。
2021/05/29 00:28
さすが決勝、レベル高いです
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巻の序盤でついに平松の「消えるヒールショット」の秘密が帝光に知られてしまいます。そして平松に徹底的に対抗意識を燃やす恩田と平松の超ハイレベルな対決は見応えがありました。掛川も見事なパスセンスを披露しますが、やはり帝光は一人一人のレベルが高く、岩上や恩田以外の選手も徹底的にマークしてくるので、掛川はなかなかチャンスが作れませんね。そんな中、本気出した岩上が高校生とは思えないプレーで突破をはかり、最後は恩田の左足シュートが決まってしまいました。健二もとれないスーパーシュート。掛川側でもこのシュートのタネを見破ります。この巻では互いの解析力勝負みたいな面もあって、ちよっと別の角度の面白さもありました。
2021/05/28 05:03
決勝はやはり盛り上がりますね
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帝光学園の正ゴールキーパー草薙との出会いから始まる24巻。決勝を前にした掛川イレブンの様子も爽やかで気持ちいいですね。一美をめぐる三角関係にも変化があったりと、試合前のエピソードはとても良かったです。そしていよいよ試合開始。岩上、恩田、草薙らの天才にどう立ち向かうのか?今までのライバルやメンバーの親などがこぞって応援に訪れていて、それだけで胸が熱くなりました。試合も白熱。田仲の左足シュートも草薙には通用せず、さらに平松の消えるヒールショットの仕掛けも風前の灯に。今後の試合展開が楽しみです。番外編の久保の伝説もとても良かったです。
2021/05/28 04:52
平松、頭いいですね!
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劣勢に立たされた掛川を救ったのは、平松が立てた背水の陣の作戦でした。前山工業のゾーンプレスは完璧でしたが、そのゾーンプレスの唯一の弱点をつく決死の作戦が見事的中。突破に成功した掛川は最後に田仲がシュートに持ち込んで見事得点しました。ところがここで田仲が負傷するアクシデント。試合はここからさらに熱い戦いに。10人で戦う掛川はまさに魂の戦いで、心理面の描写も増え、また違った面白さがありました。また遠藤一美のアイドルデビューの話もここで大きく転換します。とても感動する劇的なエピソードでした。
2021/05/28 04:45
前山工業戦
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヴィリーと東雄吾という二人の司令塔をもつ優勝候補の前山工に掛川は力の差を思い知らされます。健二さえもとれないヴィリーの必殺シュートと完璧なオフサイドトラップによって、攻守両面で劣勢に立たされます。それでも掛川はこれまで勝ち抜いてきて随分力をつけた感じです。神谷の神がかりとも言えるキープ力とスルーパスの技術。一番成長してのは神谷かもしれません。それに平松のテクニック。前山工業も平松のテクと田仲の左だけには要警戒という感じですね。田仲のスーパーシュートが飛び出し、試合が白熱し、とても面白い試合になっています。