サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、年齢認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

監督不行届 みんなのレビュー

  • 安野モヨコ (著)
予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー15件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (7件)
  • 星 4 (5件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (1件)
16 件中 16 件~ 16 件を表示

監督不行届

2005/04/21 14:04

日本一のオタク夫婦に決定!

20人中、20人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カルバドス - この投稿者のレビュー一覧を見る

安野モヨコといえば、大人気の女性漫画家だ。マンガに登場するキャラクター達同様に、本人もスマートでスタイリッシュ。そんな彼女が何を思ったか結婚相手に選んだのは、オタク文化の代名詞ともいえる、あの大ヒットアニメ『エヴァンゲリオン』の監督・庵野秀明だった。発表された時は、世のオタク達誰もが驚愕したものだ。もちろん、安野モヨコファンも驚いたことだろう。本書は、彼らの結婚生活体験談。
夫である庵野監督(作中では監督クン)は、自他共に認めるオタク族。特撮ヒーローモノを見るためだけに日曜日でも早朝に起き、精緻なフィギュアが魅力の食玩にはまり(もちろん大人買い=ボックス買い)、愛車の車中で聴くのは特撮&アニメ音楽で、特撮やアニメの作品に一家言を持っている。作中で安野モヨコ自身が「私はオタクだった」とカミングアウトしているが、それでも庵野監督の足元には遠く及ばないはず。果たしてどのような結婚生活を送っているのか、興味が湧かないはずがない。
典型的なオタクである庵野監督の姿を知っている人間にとっては「監督はこんなにカワイクないよ〜」となるだろうが、ソコはソレ、恋は盲目というか何というか、全ては愛情のなせる技である。ウン、とりあえず、奥様からの主観イメージについては何も言うまい。
こんな感じかなとの予想はあったが、やはり二人の結婚生活は一筋縄ではいかないようだ。庵野監督の“オタク中心生活”に、ロンパースこと安野モヨコは振り回されっぱなし。それでもブチ切れず、また相手のことを思いやってしまうのは、彼女の性格が良いからに他ならない。いや、ココでも愛情が一番に物を言っているのか?
一言で言ってしまえば“おのろけマンガ”なのだが、庵野監督と安野モヨコの考え方のギャップが面白く、のろけられているようには感じない。「こんな夫婦も面白そうだなあ」そう思って笑ってしまおう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

16 件中 16 件~ 16 件を表示

本の通販連携サービス

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。