「子供を殺してください」という親たち みんなのレビュー
- 押川剛／原作, 鈴木マサカズ／漫画
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2023/01/05 08:59
衝撃的な内容でした
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
衝撃的な内容に正面から挑んだノンフィクション漫画です。親の手に負えなくなった子供たちとそれを更生しようとするトキワ精神保健事務所の押川と実吉の姿を描いたリアル作品でした。内容的にはありそうな話ですが、これが現実だと思うと、なんとかならないものか、しかし出来れば関わりあいたくないものだ、と複雑な思いを感じてしまいます。なかなか治るものでもないとは分かっていますが、一生付き合うとなるとやっぱり絶望感しかありません。この漫画を読むと、殺すか、殺されるかというところまで追い詰められた親子関係は、もう手遅れだとしか思えません。結局、そうなる前が大事なのかなあと思いました。
2021/11/14 15:42
次が気になる展開です。
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投稿者：チェム - この投稿者のレビュー一覧を見る
続きが気になります。
今回は精神病か否かの話が面白かったです。
2021/06/25 22:37
すごい世界だなと・・・
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投稿者：チェム - この投稿者のレビュー一覧を見る
精神疾患がいかに大変か。
早期発見、治療の大切さがわかります。
統合失調症、見逃されそうです。
そういう疾患を知ったうえで、人との付き合いを考えないといけないと思いました。
あの人変わっているから・・・と決めつけてしまうのはいけないなと。
反省です。
「子供を殺してください」という親たち １ （ＢＵＮＣＨ ＣＯＭＩＣＳ）
2018/11/10 17:25
ただの現実
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投稿者：ともん - この投稿者のレビュー一覧を見る
『今までにないノンフィクション漫画』を目指したという原作者さんは、ブログを見る限り人の持つ根本的な“言葉”を用いて精神疾患患者の先を歩む助けをしているように思えました。
軽度も重度もこの世界で実際に起こっているただの現実。そのひとつひとつを切り取って漫画にして再認識させてくれるような気がします。
漫画自体も大ゴマで読みやすく、２巻以降も続けて読みたいです。
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