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9番目のムサシ みんなのレビュー

  • 高橋美由紀
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みんなのレビュー19件

みんなの評価4.5

評価内訳

31 件中 1 件~ 15 件を表示

今でも…

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:天雪 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「今でも愛しているよ」のその言葉は、ムサシがやっと口にした、真実の言葉だった。自分を追って、死なせてしまった慎悟のことを後悔している、そんな自分に気付かないように休息をとろうとしなかったムサシ。
武やイックに導かれてたどり着いた先は、本当に安らげる場所だった。
私は生涯、彼一人を愛し続けるだろうと言った彼女の言葉に、死んだはずの慎悟が、俺もだよ、と答えるシーンは、本当に涙もの!
新展開を迎える11巻。今度は武の決断のとき…。

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電子書籍9番目のムサシ(2)

2020/05/17 20:32

橘愼悟

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ここで、愼悟と出会うムサシ。彼を守るため、女であることをばらし、愼悟を守りぬいたムサシはもはや超人超え。

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後悔してる

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ジェス - この投稿者のレビュー一覧を見る

慎悟が死んだと知ったムサシは、本来の行動を取れない。
しかし、それにさえ気付かない。
ΩグループとNO.19によって連れて行かれた場所は慎悟と別れたススキ野。
そこでムサシは後悔しない日はなかったと語る。
そこに現れたのは・・・・・・・。

次に続く話も収録されている。
UBの外部組織になったΩグループに初依頼が。
大統領の娘の身代わりをしているNO.10が怪しまれないよう友達のふりをすることに。
彼女はムサシに良く似ていた。
そんな彼女が現れて、武は・・・・・・。

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電子書籍9番目のムサシ(21)

2024/03/15 12:14

大団円!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:老若折衷 - この投稿者のレビュー一覧を見る

…かと思いきや、2週間後…でずっこけたが(笑)
色々とどんでん返しもあり、楽しく読ませてもらった。
ボスの正体は薄々…だっけれど、“ゆっか”には驚かされたし、アパッチの操縦者にも!
これらを踏まえた上で、もう一回最初から読んでこよう。

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電子書籍9番目のムサシ(20)

2024/03/15 11:36

切ない

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:老若折衷 - この投稿者のレビュー一覧を見る

慎吾と9のお互いの想いの微妙な掛け合わなさが切ない…と思いきや、実は深い深いところで想いは一致していて、やっぱりいいね、と思った。
イックが物語的にいい動きをするよね。イックと9の関係性も見ていて安心感ある。

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電子書籍9番目のムサシ(19)

2024/03/15 10:53

面白かった

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:老若折衷 - この投稿者のレビュー一覧を見る

お約束なエピソードだけではなく、振り幅を感じた巻だったなぁ。色々楽しめた。
個人的には天才ハッカーの少年が出てくる話が好き。9と6の掛け合いに和んだ。

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電子書籍9番目のムサシ(1)

2020/09/22 20:58

最高です!

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おおかみさん大好き - この投稿者のレビュー一覧を見る

高橋美由紀様、あなたは最高です!

どの作品もハズレが無いから、安心して大人買いできる!
次が気になるから、完結したタイミングで購入する…
1話完結ではあるのに、すぐ続きが読みたくなる
やめられない!とまらない!(笑)

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電子書籍9番目のムサシ(1)

2020/06/02 08:50

女は強し!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:uruuduki - この投稿者のレビュー一覧を見る

本来「女は強し」と言えば、肝っ玉母さんなのだが、いいなぁ、文字通り「強い女」。
 美と知性に、秘めた優しさ。
 これって、元はと言えば、正統派のヒーローに求められる条件ではないだろうか?一つ「イケメン」、二つ「ずば抜けた才能」で、三つめは「優しい人」。ヒロインを守れる力も、支持される条件の内に入るかな?
 それで名前が「ムサシ」だったら、好きになるだろう。男の条件として―ー。
 だが、この「ムサシ」は女なのだ。
 これを残念と言うか、快哉を叫ぶか。
 残念なのは、周りの女性には「男じゃないの?」と個人的付き合いにならないことへの不満からだろうし、快哉なら、「守られたい」か「なってみたい」願望からか。
 個人的には、どちらでもいいが、高橋美由紀さんの描く「ムサシ」の活躍を見守る方に一票を投じる。

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電子書籍9番目のムサシ(3)

2020/05/17 20:58

影武者だらけ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

愼悟の護衛とはいえ、規模が大きすぎて驚きの連続。ムサシも女だとばれそうでひやひやもん。でも、二人の間に何か特別な感情が芽生えてきた感じ。

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電子書籍9番目のムサシ(15)

2013/02/24 21:57

9番目のムサシ(15)(ミステリーボニータ)

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ウエポン - この投稿者のレビュー一覧を見る

コミックが出るたび購入していますが、PCでも見られるのでうれしいです。

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ただの少女向け漫画ではない少女マンガ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねこネコ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 “きらら16”と言うコミックスのネーミングがどういうところのモノを意識しているのかはねこネコには分からないが、この「9番目のムサシ」の読者ターゲットを指しているのだとしたら、そしてそれによって読者層が狭められているのだとしたら、それはもったいないことだとねこネコは思う。むしろ二十代・三十代でなお少女マンガに愛着を持っている人たちに是非読んで欲しいと思うのだ。この場合の少女マンガは少女が主人公という狭いカテゴリーの少女マンガでは決してない。少女のように胸躍る、の少女マンガだ。

 高橋美由紀に‘特別な関係の二人’を描かせたら、それが同性同士の友情であろうと異性同士の恋愛であろうと、右に出る者はいないかも知れない。魂の引き合う唯一無二の相手、それを見つけたら人はどこまで己を犠牲にできるのか、あるいは強くなれるのか、高橋美由紀が漫画家人生を通じて描こうとしているのは、そんな窮極の関係なのかも知れない。これは「天を見つめて地の底で」や「悪魔の黙示録」などを読んでいただければさらに納得できることと思うのだが。
 本作でもそのメインテーマを根底に据えつつ、しかしストーリーはUBという世界をも動かす影(闇ではない。なんせ、正義の味方なのだから)の組織の最精鋭コマンド、ナンバー・ナイン(NO.9。この組織で一桁のナンバーを名乗れるのは最高のメンバーのみ、と言う設定になっている)コードネーム・ムサシの活躍が描かれる。ここではムサシの詳細については述べないが、読者への心地よい裏切りが待っている、とでも言っておこうか。
 毎度のことなのだが、新刊が出るたびに早く次が読みたくなる。主人公二人の関係が気になってしようがないのだ。胃が痛くなるようなところで続いたり(>__<)

 ところで書店でコミックスにビニールがかけられるようになって幾星霜(^^)、表紙と裏表紙のあらすじを頼りに冒険買いをされている方も多いと思いますが、ねこネコもその一人。特にマンガ雑誌をほとんど買わないここ十年ばかりは冒険の連続。そんな中で、この作品に出会えたのは藁の山の中から針を見つけたも同然。本当にアタリ!!の一言。
 コミックスの表紙にだまされて、と言うか(笑)惹きつけられてこのマンガを買って、読後、ムサシって…(自主規制)と思った人、ねこネコ以外にもいっぱいいると思うんだけどなー。

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再会が・・・・

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投稿者:ジェス - この投稿者のレビュー一覧を見る

ついにカイナにも認められたムサシ。
しかし、任務の終わったムサシは学校から姿を消す。
その後、学校にいたことを突き止めた慎悟とΩグループは力を合わせ、ムサシを見つけ出す。
つかの間の再会。
しかしムサシを庇うために慎悟がとった行動は。

慎悟の名を叫ぶムサシの想いが哀しいほど伝わる。
そして、自分でさえ気付かない心の傷。
それの支えるNO.19がすごくいい人に見えるのは気のせいではないだろう。 

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再会?!

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投稿者:叉葉  - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ロシアン・マフィアとの対決を終え、ムサシは姿を消した。ひと足ちがいで浅見たちのところへやってきた慎悟だが、折しも近くで国際事件が勃発。そしてそれは思いもよらぬ結末を…!!(裏表紙より転載)
 今回のメインはなんといってもムサシと慎悟の再会だと思います。慎悟はここに来てやっと、現在ムサシの通っている学校を探し当て、そしてムサシの事を知っている浅見達と知り合う事が出来ます。ムサシはというと、親善大使として日本に来日し、とあるデパートで講演を行なおうとしていた大使がテログループに人質として捕まってしまうという事件を解決するため、行動を開始していました。浅見達は慎悟の話を聞くにつれ、ムサシと深い関わりを持っている慎悟に興味を抱き、ムサシとの再会を手助けしようとします。そしてそのデパートへの侵入を試みます。なんていうか、読者からすると、「待ってました(><)!!!」的展開が繰り広げられていると思います。しかし、個人的な意見としては、次の巻が出てから購入することをオススメします。なぜならすごく終り方が気になるからです^^;雑誌もたまに読んでいるのですが、私の見解としては、多分11巻はある程度区切りが良いと思うのです! 早く次が出て欲しいです!

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必ず捕まえてやる!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Pasta - この投稿者のレビュー一覧を見る

 浅見も属する学校の頭脳派集団オメガのメンバーのプライドを、ムサシの強者の持つ圧倒的雰囲気が刺激した。ムサシに張り合って浅見の持つ機密を探り、とんでもない事態を引き起こす。止めようとする浅見だが、一方でムサシが自分の側に用が無くなった時のことを思って、迫りくる別れの日を恐れていた。
 そしてついに待望のあの人が、決意も新たに登場! ムサシの運命は? 浅見の恋の行方は? 次号は見逃せません。

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ムサシのきっと初めてのわがまま

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投稿者:Pasta - この投稿者のレビュー一覧を見る

 迫り来る別れ。それを何とも思っていないムサシの態度に、追いつめられた慎悟は自ら姿を消してしまう。最後の最後、いままで語られなかったムサシの感情が露わになるのか?!
 非難ごうごうのラストシーンですが、ひたすら「平和を守る」という任務のためにだけ機械のように完璧に生きていたムサシの、生まればかりの赤ん坊のような、無垢で弱々しい心が見えるようです。これからのムサシの成長が楽しみです。

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