ブラック・ジャック創作秘話 みんなのレビュー
- 吉本浩二, 宮崎克
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紙の本ブラック・ジャック創作秘話 Vol.5 手塚治虫の仕事場から (SHŌNEN CHAMPION COMICS EXTRA)
2014/08/24 20:05
これで最後なのかな
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:通りすがりの偽善者 - この投稿者のレビュー一覧を見る
亡き手塚先生のエピソードを知れることができたのは良かった。
2015/09/03 14:23
サラリーマンじゃ生きていけない
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
手塚治虫のマネージャーや担当編集者のインタビューをもとに、不遇の時代から抜け出すきっかけとなった「ブラック・ジャック」の創作にまつわる面白とんでもエピソードを紹介している作品だ。
そもそも、対象が神様・手塚治虫というだけで読者の興味を引くことは間違いなく、かつ、個人的に漫画家自体に興味を持つことはあまりなかったので、興味深く読むことが出来た。エピソード的にまとめると大きく3つに分けられるだろう。
一つは全て自分で抱え込むため締切をを守らないことが多く、担当編集者が苦労させられたということ。二つ目はアニメ制作でリテイクを連発し、制作進行がとてつもなく厳しかったということ。三つ目は仕事を仕上げずアメリカに行き、ファックスもない時代に電話で原稿を仕上げようとしたこと。…あ、仕事が間に合わないということではどれも一緒だな。
それでも手塚治虫が許されて来た理由は、まず何よりも作品が素晴らしいこと。そして、遅れるのが作品のクオリティを上げるためであること。最後に、笑顔に騙されるというところだろう。
しかし、昭和の人間は破天荒なエピソードが多いよな。現代でもたまにいるけど。
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