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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/03/28
- 出版社: 岩波書店
- サイズ:22cm/260p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-00-027172-1
- 国内送料無料
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:17,820円(162pt)
- 発送可能日:1~3日
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商品説明
戦争と社会の関係性が戦時から戦後、現代に至るまで、どのように変容したのかを多様な観点から読み解き、総合的に捉え返す。3は、総力戦から冷戦への過程にあった連続と断続を「帝国」「占領」等のキーワードから描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
戦争が社会のあり方を規定していることを「総力戦論」が明らかにして久しい。しかし、戦争の形態が根本的に変化した今、戦争と社会の関係性も変容しているのではないだろうか。戦時から現在に至るまでの両者の関係を、社会学、歴史学、メディア研究、ジェンダー研究、宗教学、記憶論等の観点から読み解き、総合的に捉え返す。【商品解説】
目次
- 『シリーズ 戦争と社会』刊行にあたって
- 総説 総力戦・帝国崩壊・占領………石原 俊・蘭 信三
- 第Ⅰ部 総力戦と動員
- 第1章 日本帝国軍の兵站と「人的資源」………佐々木啓
- 第2章 「民族」の壁に直面した「内鮮一体」………三ツ井崇
- 第3章 総力戦の到達点としての島嶼疎開・軍務動員――袂袒南方離島からみた帝国の敗戦・崩壊………石原 俊
収録作品一覧
総力戦・帝国崩壊・占領 | 石原俊 著 | 1−23 |
---|---|---|
日本帝国軍の兵站と「人的資源」 | 佐々木啓 著 | 27−50 |
「民族」の壁に直面した「内鮮一体」 | 三ツ井崇 著 | 51−73 |
著者紹介
蘭 信三
- 略歴
- 〈蘭信三〉1954年生まれ。大和大学社会学部教授。編著書に「日本帝国をめぐる人口移動の国際社会学」など。
〈石原俊〉1974年生まれ。明治学院大学社会学部教授。著書に「硫黄島」など。
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