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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/11/24
- 出版社: 講談社
- サイズ:19cm/215p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-529420-8
読割 50
紙の本
世界と私のA to Z
著者 竹田 ダニエル (著)
SNS、音楽、映画、食、ファッション…。カリフォルニア州出身・在住のZ世代ライターが、アメリカと日本のカルチャーから、いまを読み解く。『群像』連載を単行本化。【「TRC ...
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商品説明
SNS、音楽、映画、食、ファッション…。カリフォルニア州出身・在住のZ世代ライターが、アメリカと日本のカルチャーから、いまを読み解く。『群像』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
Z世代って何を考えてるの?
SNS、音楽、映画、食、ファッション
Z世代当事者がアメリカと日本のカルチャーからいまを読み解く画期的エッセイ!
Z世代が起こす優しい革命に、私も参加したい。
斎藤幸平(経済思想家)
世代論の本懐は「世代」というステレオタイプの境界を解消することに
あるんだと気づいた。
後藤正文(ミュージシャン)
未来を作る作業は、
Z世代の多様で切実な声に耳を傾けるところから始まる。
佐久間裕美子(文筆家)
◯「弱さ」を受け入れる ◯「推し」は敬意で決める ◯「文化の盗用」って?
◯買い物は投票 ◯「インスタ映え」より「自分ウケ」 ◯恋愛カルチャーの「今」
◯すべての世代が連帯し、未来を向くには
<Z世代とは?>
1990年代後半から2010年頃までに生まれた世代。デジタルネイティブで、社会的不平等、人種差別、ジェンダー、環境問題に対して関心が高く、変革への意識が強いとされる。
<目次>
はじめに 「大人の求めるZ世代像」への違和感
第1章 私にとってのセルフケア・セルフラブ
第2章 私にとっての応援のものさし
第3章 私にとってのオリヴィア・ロドリゴ現象
第4章 私にとってのSNSと人種問題
第5章 私にとってのAsian Pride
第6章 私にとっての仕事の意味
第7章 私にとってのスピリチュアリティ
第8章 私にとってのライブ体験
第9章 私にとっての美学とSNSの関係
第10章 私にとってのファッショントレンド
第11章 私にとっての恋愛カルチャー
第12章 私にとっての世代論
おわりに
【商品解説】
目次
- はじめに 「大人の求めるZ世代像」への違和感
- 第1章 私にとってのセルフケア・セルフラブ
- 第2章 私にとっての応援のものさし
- 第3章 私にとってのオリヴィア・ロドリゴ現象
- 第4章 私にとってのSNSと人種問題
- 第5章 私にとってのAsian Pride
- 第6章 私にとっての仕事の意味
- 第7章 私にとってのスピリチュアリティ
- 第8章 私にとってのライブ体験
- 第9章 私にとっての美学とSNSの関係
著者紹介
竹田 ダニエル
- 略歴
- 〈竹田ダニエル〉カリフォルニア州出身。Z世代のライター。カルチャー×アイデンティティ×社会をテーマに執筆。
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人生の本質を見つめ、より自分らしく生きたいと願う強い心。 人間として最も大事なことを優先事項としていることに、感銘を覚えた。
2023/11/09 10:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
「Z世代が起こす優しい革命に、私も参加したい」
新聞広告に掲載されていた、経済思想家の斎藤幸平氏の推薦文を見て購入した。
Z世代とは、1990年代後半から2010年頃までに生まれた世代。
デジタルネイティブで、社会的不平等、人種差別、ジェンダー、環境問題に対して関心が高く、変革への意識が強いとされる。
戦争。
パンデミック。
地球沸騰化。
バラ色の未来だったはずの21世紀は、先行きの見えない混沌の中にある。
この世界を作ったのは、今地球にいる我々なのだ。
この世界をどうにかしたいと強く願っているZ世代について、当事者の強い実感を持って書かれている。
アメリカではメンタルヘルスがZ世代に甚大な影響を及ぼし、非常に重要なテーマとして取り扱われているのだという。
10年ほど前に、心の病と闘っていたころ、カウンセラーに言われたことを思い出した。
「鬱は、必ず治る病気です」
「病気になる前の自分には戻れないが、新しい自分になれる」
「この病気にかかったということは、あなたは時代の先駆者。後から続く後輩たちの道を切り開いていることになるんですよ」
メンタルヘルスについて率先して学び、セルフケアを大事にする。
自分を大切にし、相手を尊重する。
推し。
SNS。
信仰。
ライブ体験。
「インスタ映え」より「自分ウケ」。
買い物は投票。
人生の本質を見つめ、より自分らしく生きたいと願う強い心。
人間として最も大事なことを優先事項としていることに、感銘を覚えた。
学び続け、何ができるか考え続けたい。
そして、できることを等身大で続けていきたいと強く思わされた、力強い一書。
紙の本
人生の本質を見つめ、より自分らしく生きたいと願う強い心。人間として最も大事なことを優先事項としていることに、感銘を覚えた。
2023/10/27 09:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
「Z世代が起こす優しい革命に、私も参加したい」
新聞広告に掲載されていた、経済思想家の斎藤幸平氏の推薦文を見て購入した。
Z世代とは、1990年代後半から2010年頃までに生まれた世代。
デジタルネイティブで、社会的不平等、人種差別、ジェンダー、環境問題に対して関心が高く、変革への意識が強いとされる。
戦争。
パンデミック。
地球沸騰化。
バラ色の未来だったはずの21世紀は、先行きの見えない混沌の中にある。
この世界を作ったのは、今地球にいる我々なのだ。
この世界をどうにかしたいと強く願っているZ世代について、当事者の強い実感を持って書かれている。
アメリカではメンタルヘルスがZ世代に甚大な影響を及ぼし、非常に重要なテーマとして取り扱われているのだという。
10年ほど前に、心の病と闘っていたころ、カウンセラーに言われたことを思い出した。
「鬱は、必ず治る病気です」
「病気になる前の自分には戻れないが、新しい自分になれる」
「この病気にかかったということは、あなたは時代の先駆者。後から続く後輩たちの道を切り開いていることになるんですよ」
メンタルヘルスについて率先して学び、セルフケアを大事にする。
自分を大切にし、相手を尊重する。
推し。
SNS。
信仰。
ライブ体験。
「インスタ映え」より「自分ウケ」。
買い物は投票。
人生の本質を見つめ、より自分らしく生きたいと願う強い心。
人間として最も大事なことを優先事項としていることに、感銘を覚えた。
学び続け、何ができるか考え続けたい。
そして、できることを等身大で続けていきたいと強く思わされた、力強い一書。