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紙の本
食卓のつぶやき (中公文庫)
著者 池波 正太郎 (著)
幼き日の海苔弁当の思い出、時代劇の食べもの、大根の滋味、フランス、スペイン…。古今東西の味と人をめぐるおいしい話の数々を、時代小説の大家にして食エッセイの達人が味わい深く...
食卓のつぶやき (中公文庫)
食卓のつぶやき
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商品説明
幼き日の海苔弁当の思い出、時代劇の食べもの、大根の滋味、フランス、スペイン…。古今東西の味と人をめぐるおいしい話の数々を、時代小説の大家にして食エッセイの達人が味わい深く描く。荻昌弘との対談「すきやき」も収録。〔「池波正太郎エッセイ・シリーズ 6」新装版(朝日文庫 2008年刊)の増補〕【「TRC MARC」の商品解説】
幼き日の海苔弁当の思い出から時代劇の食べもの、卵のスケッチ、そして大根の滋味に目覚めるまで。あるいは東京下町から奥多摩、仙台、湯布院、さらにフランス、スペイン、インドネシアまで――。古今東西の味と人をめぐるおいしい話の数々を、時代小説の大家にして食エッセイの達人が味わい深く描く。
巻末に荻昌弘氏との対談「すきやき」を収録。【商品解説】
著者紹介
池波 正太郎
- 略歴
- 池波正太郎
大正十二年(一九二三)東京・浅草生まれ。小学校卒業後、株式仲買店に奉公し、昭和十九年、応召により横須賀海兵団に入隊する。戦後、下谷の保健所に勤務するかたわら劇作に励み、二十一年「雪晴れ」で読売新聞社の演劇文化賞に入選。二十三年、長谷川伸の門下に入り、新国劇のために数多くの脚本を発表する一方、時代小説を執筆し、三十五年「錯乱」で直木賞を受賞。その後、「鬼平犯科帳」「剣客商売」「仕掛人・藤枝梅安」のシリーズを生み出し、五十二年に吉川英治文学賞、六十三年に菊池寛賞を受賞する。映画や音楽、食に関するエッセイも多数。平成二年(一九九〇)五月死去。
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紙の本
良いですね
2024/04/28 17:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
池波正太郎さんの作品の中で食べ物がよく出てくるのは、失われつつある日本の季節感を現すためとのこと。今読むと、昔の方が贅沢なものを食べてるような気もしますね。
紙の本
美食にかける意気込み
2023/03/17 18:32
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
鬼平犯科帳の作家ヮ殊の外、
うまいものに目がなかったようですね。
美食を求めて国内ヮおろか、
言葉の通じそうもない南欧くんだりまで、
平気で出掛けていくあたりに、池波氏の
生き方の一端を垣間見る気がします。
紙の本
昭和の名店
2022/04/23 16:36
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ベニテングタケ - この投稿者のレビュー一覧を見る
鬼平のイメージが強くて、つい軍鶏鍋や二八蕎麦を連想しがちだったけど意外とお若い頃は大食漢だったようで驚いた。勝手に武士らしく出されたものを黙々と食すイメージがありました。気学の話は面白く感じませんでした。それにしても、嘘をついてまでお土産にした焼き鳥は食べてみたかった!