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紙の本
文庫の読書 (中公文庫)
著者 荒川洋治 (著)
いつもそばに文庫本があった−。文庫愛好歴60年の現代詩作家が、読んで書いた文庫をめぐるエッセイを自ら厳選。文庫愛読者のための文庫案内全100冊。【「TRC MARC」の商...
文庫の読書 (中公文庫)
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商品説明
いつもそばに文庫本があった−。文庫愛好歴60年の現代詩作家が、読んで書いた文庫をめぐるエッセイを自ら厳選。文庫愛読者のための文庫案内全100冊。【「TRC MARC」の商品解説】
読み終えたあと、柔らかくなった紙の感触もいい。読んだ。確かに読んだ、しっかり読んだ。そんな気持ちになる。それが文庫だ――。文庫愛好歴六〇年の現代詩作家が読んで書いた文庫をめぐるエッセイを自ら厳選。文庫オリジナル編集で贈る、文庫愛読者のための文庫案内全一〇〇冊。【商品解説】
著者紹介
荒川洋治
- 略歴
- 荒川洋治
一九四九 (昭和二四) 年、福井県生まれ。現代詩作家。早稲田大学第一文学部文芸科を卒業。七五年の詩集『水駅』でH氏賞を受賞。『渡世』で高見順賞、『空中の茱萸』で読売文学賞、『心理』で萩原朔太郎賞、『北山十八間戸』で鮎川信夫賞、評論集『文芸時評という感想』で小林秀雄賞、『過去をもつ人』で毎日出版文化賞書評賞を受賞。エッセイ集に『文学は実学である』など。二〇〇五年、新潮創刊一〇〇周年記念『名短篇』の編集長をつとめた。一七年より、川端康成文学賞選考委員。一九年、恩賜賞・日本芸術院賞を受賞。日本芸術院会員。
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紙の本
読みたくなる
2023/05/02 19:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃんぱり - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の荒川洋治さんのことは存じあげませんでしたが、とりあげられたどの本も興味深く、読みたくなりました。
ご自身が詩人であるからか詩について書かれた作品にひかれました。
寺山修司、ボルヘス、久保田万太郎、西東三鬼、西脇順三郎。とくに武者小路実篤の項は、ぜひ読んでいただきたい。
あたたかみのある素晴らしい文章、魅力的な作品です。
紙の本
日本の小説の選択がいい
2023/07/03 16:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者に詩人、荒川洋治氏による文庫本への愛に満ちた案内本、とくに日本の小説の選択がいい、田山花袋の「田舎教師」、加納作次郎の「世の中へ・乳の匂い」、梶井基次郎の「城のある町にて」、私も皆さんにぜひ読んでもらいたい