さらば故里よ 助太刀稼業(一)
著者 佐伯泰英
毛利藩を飛び出した武士コンビの冒険! 新シリーズ時代は文化文政。豊後毛利家の徒士並・神石嘉一郎は貧しい生活を強いられていたが、三神流の遣い手として、武士の勤めを果たしてい...
さらば故里よ 助太刀稼業(一)
商品説明
毛利藩を飛び出した武士コンビの冒険! 新シリーズ
時代は文化文政。
豊後毛利家の徒士並・神石嘉一郎は貧しい生活を強いられていたが、三神流の遣い手として、武士の勤めを果たしていた。しかしある日、身に覚えのない罪を着せられて脱藩を余儀なくされてしまう。
豊後を離れて、大阪へ向かう船で嘉一郎を待ち構えていたのは、豊後毛利藩の三男で、藩では「控え」「もどき若様」などと軽んじられていた毛利助八郎。この助八郎が家宝の刀を持って藩から抜けようとしたことで、
騒ぎは大きくなっていき――
なぜか旅をともにすることになったものの、カネもない、伝手もない。
果たしてこの「負け組コンビ」に未来はあるのか?
待望の新シリーズ始動!
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読みやすいです
2024/05/30 16:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
新しいシリーズですね。助太刀稼業とは何でしょうか。どきどき、はらはら、しんみり、可愛い彼女は、期待がたくさんです。
始まったばかりだからか
2024/08/17 16:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タヌキオヤジ - この投稿者のレビュー一覧を見る
小説とはいえ、あまりに都合よく話が続きすぎるきらいがある。
なんか、軽すぎるような気がする。
濡れ衣から
2024/07/17 10:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
江戸時代。貧しい武士の神石嘉一郎は、三神流の遣い手として、一流です。しかしある日、身に覚えのない罪を着せられ…。そこで三男坊の毛利と組んで…というお話です。テンポが良くサラサラ読めました。昨夜、読了したばかり。