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商品説明
一冊の本との出会いが、人生を変えることがある。短いフレーズから、力をもらうこともある。中学生に向けて、おススメの本158冊を紹介する。共同通信社文芸記者による連載「本の世界へようこそ」を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- はじめに−本には読むべき「とき」がある
- 第1章|この世界を生きのびろ いつか君に出会ってほしい本
- 1|異端者の孤独な魂−『金閣寺』三島由紀夫
- 2|魂の声を聞き、刻む−『苦海浄土』石牟礼道子
- 3|3653日のうちの1日−『イワン・デニーソヴィチの一日』ソルジェニーツィン、木村浩訳
- 4|自由を求めるすべての人に−『ハックルベリー・フィンの冒険』マーク・トウェイン、土屋京子訳
- 5|差別の根深さ−『青い眼がほしい』トニ・モリスン、大社淑子訳
- 6|青春の本質を刻印−『ライ麦畑でつかまえて』J・D・サリンジャー、野崎孝訳
- 7|故郷捨てて逃げた負い目−『朝鮮と日本に生きる』金時鐘
- 8|二つの国と言葉のはざまで−『由煕 ナビ・タリョン』李良枝
著者紹介
田村 文
- 略歴
- 〈田村文〉埼玉県生まれ。共同通信社編集委員室編集委員。著書に「おばけになりたい!」など。
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紙の本
もう少し早く読んでおけば
2023/06/03 08:19
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
中学校に入る前に「楽隊のうさぎ」に出会いたかったです。「蹴りたい背中」のような1冊があの頃あれば、高校時代ぼっちも怖いもの無しだったでしょう。