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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/03/26
- 出版社: 勁草書房
- サイズ:20cm/234,14p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-326-65433-8
- 国内送料無料
紙の本
鬼滅の妖異学 人と鬼のあいだにあるもの
著者 諏訪 淳一郎 (著)
日常のリアリティを超越した妖異なる物語、「鬼滅の刃」。そこに現れるイメージから、妖異なものが顕現する関係性、物語全体の質感まで、生と死のはざまをうごめく人や鬼の生きざまを...
鬼滅の妖異学 人と鬼のあいだにあるもの
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商品説明
日常のリアリティを超越した妖異なる物語、「鬼滅の刃」。そこに現れるイメージから、妖異なものが顕現する関係性、物語全体の質感まで、生と死のはざまをうごめく人や鬼の生きざまを民族誌的に読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
『鬼滅の刃』で語られる出来事を、「妖異なもの」を切り口に、民族誌的現在としての「いま―ここ」で開示される現象として論じる。
『鬼滅の刃』は、連載中から大きな注目を集めており、映画公開の頃にはすでに社会現象となっていた。このように多くの人が『鬼滅の刃』に魅了され続けているということの文化的な意味について、そして何がそのような共感をもたらすのかについて、本書は現代日本文化の中にある「鬼滅的なもの」について接近することで理解を試みる。【商品解説】
目次
- 序 章 妖異なものへの入り口
- 1 「夕闇が深くなると」
- 2 時空間─妖異なものの存在する場所
- 3 出来事の伝承
- 4 語りの世界線
- 5 本書の方法
- 6 各章のあらまし
- 第1章 流血の妖異
- 1 血の形質
著者紹介
諏訪 淳一郎
- 略歴
- 〈諏訪淳一郎〉1965年生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科修了。弘前大学国際連携本部准教授。著書に「パフォーマンスの音楽人類学」など。
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