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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/06/28
- 出版社: 勁草書房
- サイズ:20cm/375,22p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-326-65436-9
読割 50
- 国内送料無料
紙の本
近代家族とフェミニズム 増補新版
著者 落合 恵美子 (著)
家族とは何か。女らしさ・男らしさや愛情にもとづく家族は普遍的なのか。フェミニズムから出発し、視角と方法としての歴史社会学を駆使して家族研究の新展開をもたらした古典的名著。...
近代家族とフェミニズム 増補新版
近代家族とフェミニズム 増補新版
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商品説明
家族とは何か。女らしさ・男らしさや愛情にもとづく家族は普遍的なのか。フェミニズムから出発し、視角と方法としての歴史社会学を駆使して家族研究の新展開をもたらした古典的名著。重要論考と自著解題を収録した増補新版。【「TRC MARC」の商品解説】
日本の〈近代家族〉論はここから始まった──フェミニズムから出発し、家族研究の新時代を切り拓いた名著の増補新版。
愛情で結ばれ男女の分業を前提とした近代家族はいかにして誕生したのか。視角と方法としての歴史社会学を駆使し、「家族」「出産」「育児」「フェミニズム」といった諸論点に果敢に挑んだ記念碑的著作。重要論文はそのままに、近代家族論争を経て「家族の戦後体制」論へと連なる同時期の関連論文を収録。新たに自著解題を付す。【商品解説】
目次
- 増補新版への序文
- はしがき
- Ⅰ 近代家族論の誕生
- 1 〈近代家族〉の誕生と終焉──歴史社会学の眼
- 1 〈外〉の家族
- 2 歴史社会学の眼
- 3 〈近代家族〉の誕生と終焉
著者紹介
落合 恵美子
- 略歴
- 〈落合恵美子〉1958年東京生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程満期退学。京都大学大学院文学研究科教授。著書に「21世紀家族へ」など。
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