“落合 恵美子”の紙の本一覧
東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。社会学者。京都大学大学院文学研究科教授。比較家族史学会会長、フランス社会科学高等研究院ブレーズ・パスカル・チェアなどを務める。
“落合 恵美子”に関連する紙の本を23件掲載しています。1 ～ 23 件目をご紹介します。
近代家族とフェミニズム 増補新版
- 税込価格：3,300円
- 出版社：勁草書房
- 発売日：2022/06/28
- 発送可能日：要確認
- 家族とは何か。女らしさ・男らしさや愛情にもとづく家族は普遍的なのか。フェミニズムから出発し、視角と方法としての歴史社会学を駆使して家族研究の新展開をもたらした古典的名著。重要論考と自著解題を収録した増補新版。【「TRC MARC」の商品解説】
日本の〈近代家族〉論はここから始まった──フェミニズムから出発し、家族研究の新時代を切り拓いた名著の増補新版。
愛情で結...
親密圏と公共圏の社会学 ケアの２０世紀体制を超えて
- 税込価格：3,850円
- 出版社：有斐閣
- 発売日：2023/03/29
- 発送可能日：1～3日
- 著者が２０年のあいだに執筆した主要な論考を掲載。「成熟社会」にふさわしい社会システム構築のために、社会と社会科学から排除された生とケアを取り戻し、「生を包摂する」総合的な社会理論を構築する。【「TRC MARC」の商品解説】
「成熟社会」にふさわしい社会システム構築のために，社会と社会科学から排除された生とケアを取り戻し，「生を包摂する」総合的な社会理論を構築する。歴史的・人...
東アジアは「儒教社会」か？ アジア家族の変容
- 税込価格：3,300円
- 出版社：京都大学学術出版会
- 発売日：2022/12/15
- 発送可能日：要確認
- 儒教が説くとされる家族主義とは何なのか？ 本当に東アジアとは「儒教社会」なのか？ 東アジアの多様な「家族主義」とジェンダー構造、その変容に迫ることで、「儒教」と私たちの「家族」の未来を展望する。【「TRC MARC」の商品解説】
「儒教資本主義」「儒教主義的福祉国家」——西洋中心主義への対抗として個人主義（自由主義）に対する家族主義の見直しとして，いま「儒教」が注目されている...
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リーディングスアジアの家族と親密圏 第３巻 セクシュアリティとジェンダー
- 税込価格：6,930円
- 出版社：有斐閣
- 発売日：2022/03/25
- 発送可能日：要確認
- 日本、中国、インドなどアジア９社会の「セクシュアリティとジェンダー」に関する貴重な論文を精選。親族構造により異なる基層構造を持つ社会に、文明化と近代化が重なる、アジアの重層的多様性を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
アジアのセクシュアリティとジェンダーのあり方を鍵として，東アジアと南アジアを中心とする父系的社会と，東南アジアから日本・韓国までの双系的社会という...
リーディングスアジアの家族と親密圏 第１巻 家族イデオロギー
- 税込価格：6,930円
- 出版社：有斐閣
- 発売日：2022/03/18
- 発送可能日：要確認
- 日本、中国、インドなどアジア９社会の「家族イデオロギー」に関する貴重な論文を精選。各国の家族が国家の統制により創られた過程を親族構造や家父長制、儒教化などの文明化、近代化を通して明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
文明以前，家族は多様だった。《家父長制》は国家によって必要とされ，法律や制度，宗教，イデオロギーによって強化された。近代国民国家は，中間集団を解体して...
リーディングスアジアの家族と親密圏 第２巻 結婚とケア
- 税込価格：6,930円
- 出版社：有斐閣
- 発売日：2022/03/16
- 発送可能日：要確認
- 日本、中国、インドなどアジア９社会の「結婚とケア」に関する貴重な論文を精選。近代初頭の西欧的結婚観のインパクト、地域の伝統に根ざした結婚、子育ての多様さや困難さ、介護をめぐる感情と現実等について論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
かつて大きな親族ネットワークの中に家族があり，結婚があり，ケアがあった。市場経済化が進む中，そのネットワークの力は弱くなった。にもかかわらず...
いま社会政策に何ができるか ３ どうする日本の家族政策
- 税込価格：3,300円
- 出版社：ミネルヴァ書房
- 発売日：2021/11/10
- 発送可能日：1～3日
- 家族政策を「人が生きることを支える政策」として捉え直し、「家族をひらく家族政策」を提案する。ケア政策、時間政策を中心としつつ、女性の貧困、移民やＬＧＢＴ、生殖医療など、最も現代的な家族の課題への提言を試みる。【「TRC MARC」の商品解説】
そもそも家族政策とは何か。なぜ国家が家族に干渉するのか、など様々な議論が噴出し、家族政策それ自体がタブー視されているような現状を打破す...
変革の鍵としてのジェンダー 歴史・政策・運動
- 税込価格：5,500円
- 出版社：ミネルヴァ書房
- 発売日：2015/08/10
- 発送可能日：1～3日
- 近代から現代までの歴史的転換の節目で、フェミニズム運動や家族観等は、新しい社会秩序形成にいかに関わってきたのか。欧米社会と日本を対比して振り返り、現代日本社会の変革という課題にジェンダー視点から提言を行う。【「TRC MARC」の商品解説】
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親密圏と公共圏の再編成 アジア近代からの問い （変容する親密圏／公共圏）
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- 税込価格：3,960円
- 出版社：京都大学学術出版会
- 取扱開始日：2013/02/21
- 発送可能日：要確認
- 「親密圏と公共圏の再編成」とも呼ぶべき包括的で根本的な社会変動は、個人・家族・人口に何をもたらしているのか？ 東アジアから東南アジアまでの地域を主な対象に、各国の比較を交え、多角的にその内実へ迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
アジア女性と親密性の労働 （変容する親密圏／公共圏）
- 税込価格：3,960円
- 出版社：京都大学学術出版会
- 取扱開始日：2012/03/29
- 発送可能日：要確認
- 近代との出会いがアジア女性をいかにして家事労働やケア労働、性労働といった「親密性の労働」と結びつけたのかを検討。そして構築された女性役割が体制の変化やグローバル化を通してどのように変奏されてきたのかを探る。【「TRC MARC」の商品解説】
分岐する現代中国家族 個人と家族の再編成 （日中社会学叢書）
- 税込価格：4,730円
- 出版社：明石書店
- 発行年月：２００８．３
- 発送可能日：要確認
- 中国を素材として、世界史的潮流をにらんだ新たな社会構想の提示をめざす研究叢書。４では、歴史文化をふまえつつ、中国社会を捉えるための機軸ともいえる家族について、新たな理論展開にもつながる論考を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
近代家族の曲がり角 （角川叢書）
- 税込価格：3,080円
- 出版社：角川書店
- 発行年月：２０００．１０
- 発送可能日：要確認
- 宗門人別改帳から女性雑誌・テレビドラマまで、さまざまな角度から「家族」という問題を追究。現実と理論の間を往還しながら、家族や夫婦・親子関係が大きく変化しつつある激動の時代の向こう側を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
２１世紀家族へ 家族の戦後体制の見かた・超えかた 新版 （有斐閣選書）
- 税込価格：1,870円
- 出版社：有斐閣
- 発行年月：１９９７．１２
- 発送可能日：要確認
- 「家族の戦後体制」というキーワードで現在の日本の家族を解き明かし「目から鱗」のショックを与えた著者がクリアに描き出す「２１世紀の家族」とは。新しく「個人を単位とする社会へ」の１章を加えた新版。【「TRC MARC」の商品解説】
２１世紀家族へ 家族の戦後体制の見かた・超えかた （有斐閣選書）
- 税込価格：1,760円
- 出版社：有斐閣
- 発行年月：１９９４．４
- 発送可能日：要確認
- 戦後の家族の変化を歴史的な流れにそってふり返りながら、近代家族論の立場から理論的に捉えていく。新世代のフェミニスト社会学者が国際家族年に贈る新しい常識。２１世紀の家族のあり方を問いかける。【「TRC MARC」の商品解説】
近代家族とフェミニズム
- 税込価格：3,520円
- 出版社：勁草書房
- 発売日：1989/12/01
- 発送可能日：要確認
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