「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
ロシア文学の食卓 (ちくま文庫)
著者 沼野 恭子 (著)
難解で深遠なイメージがつきまとうロシア文学。ロシア文学を、「食」というプリズムをとおして読みなおし、その多彩な世界を浮かびあがらせる、食欲をそそるロシア文学ガイド。カラー...
ロシア文学の食卓 (ちくま文庫)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
難解で深遠なイメージがつきまとうロシア文学。ロシア文学を、「食」というプリズムをとおして読みなおし、その多彩な世界を浮かびあがらせる、食欲をそそるロシア文学ガイド。カラー料理写真も満載。〔日本放送出版協会 2009年刊の増補〕【「TRC MARC」の商品解説】
世界でも指折りの食いしん坊と言われるロシア人の食卓を、ロシア文学の名作を通して味わいつくす美味しい読書案内。解説 平松洋子前菜、スープ、メイン料理からデザートや飲み物まで。ロシア式フルコースにしたがって、ロシア文学の名作に描かれた伝統的な料理を味わいつくす美味しい読書案内。重厚長大な宗教論議やイデオロギーの建前をくぐりぬけ、「食」という観点からロシア文学のもつ魅力に迫り、めくるめく快楽主義的な味わいをたぐり寄せる。カラー料理写真満載。解説 平松洋子【商品解説】
世界でも指折りの食いしん坊と言われるロシア人の食卓を、ロシア文学の名作を通して味わいつくす美味しい読書案内。解説 平松洋子【本の内容】
著者紹介
沼野 恭子
- 略歴
- 1957年、東京都生まれ。東京外国語大学ロシア語学科卒業後、NHK国際局でロシア語短波ラジオ放送番組を担当。ハーバード大学講師を経て、92年東京大大学院博士課程満期退学。2008年より東京外国語大学教授。NHKテレビ・ラジオのロシア語講座の講師も務めた。著書に『ロシア万華鏡─社会・文学・芸術』(五柳書院)、『夢のありか──「未来の後」のロシア文学』(作品社)、訳書に『ヌマヌマ──はまったら抜けだせない現代ロシア小説傑作選』(沼野充義と共編訳、河出書房新社)などがある。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
文学と実際の食卓。
2022/10/02 19:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
蕎麦粉のパンケーキやキャビアくらいしか思い浮かばないロシアの料理。勿論、庶民の日常の食卓もあれば、ハレの日の食卓も紹介される。
ツァーリのこれでもかと贅沢三昧の皿の数々。
広大でも寒い土地では贅沢するのにも限りがあるのだろう。