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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2018/12/04
  • 出版社: みすず書房
  • ISBN:978-4-622-08747-2

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ガザに地下鉄が走る日

著者 岡真理(著)

イスラエル建国とパレスチナ人の難民化から70年。高い分離壁に囲まれたパレスチナ・ガザ地区は「現代の強制収容所」と言われる。そこで生きるとは、いかなることだろうか。ガザが完...

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ガザに地下鉄が走る日

税込 3,520 32pt

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商品説明

イスラエル建国とパレスチナ人の難民化から70年。高い分離壁に囲まれたパレスチナ・ガザ地区は「現代の強制収容所」と言われる。そこで生きるとは、いかなることだろうか。
ガザが完全封鎖されてから10年以上が経つ。移動の自由はなく、物資は制限され、ミサイルが日常的に撃ち込まれ、数年おきに大規模な破壊と集団殺戮が繰り返される。そこで行なわれていることは、難民から、人間性をも剥奪しようとする暴力だ。
占領と戦うとは、この人間性の破壊、生きながらの死と戦うことだ。人間らしく生きる可能性をことごとく圧殺する暴力のなかで人間らしく生きること、それがパレスチナ人の根源的な抵抗となる。
それを教えてくれたのが、パレスチナの人びとだった。著者がパレスチナと関わりつづけて40年、絶望的な状況でなお人間的に生きる人びととの出会いを伝える。ガザに地下鉄が走る日まで、その日が少しでも早く訪れるように、私たちがすることは何だろうかと。

目次

  • 第一章 砂漠の辺獄
  • 第二章 太陽の男たち
  • 第三章 ノーマンの骨
  • 第四章 存在の耐えられない軽さ
  • 第五章 ゲルニカ
  • 第六章 蠅の日の記憶
  • 第七章 闇の奥
  • 第八章 パレスチナ人であるということ
  • 第九章 ヘルウ・フィラスティーン?
  • 第十章 パレスチナ人を生きる

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みんなのレビュー15件

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評価内訳

  • 星 5 (10件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

虐げられたものが虐げるやりきれなさの向こう

2023/04/07 11:21

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:天使のくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

アラブ文学の研究者である岡による、パレスチナをめぐるエッセイ集。とはいえ、パレスチナが置かれた現状は重い。
 虐げられたものが、一転して虐げる側にまわる。そういった物語は、少なくない。悪の親玉が実はかつて差別され虐待されてきた存在だった、とか。そんな小説やマンガも、いくらでもあげることができる。けれども、現実においてそれに近い存在というのは、ユダヤ人社会だと言っていいと思う。
 第二次世界大戦において、ドイツによって大量のユダヤ人が虐殺された。そして戦後、ユダヤ人国家を建設するために、パレスチナ人が住んでいた土地を、約束の地として、そこにイスラエルを建国し、パレスチナ人を排除し続ける。
 岡は、学生時代から何度もアラブ世界に足を運び、ヨルダン川西岸も訪れる。ただし、ガザに足を運べたのはかなり後になってからではあるが。そして、そこで見たこと、アラブの友人から伝えられること、が語られていく。時に、現在進行形で。
 パレスチナ人は、イスラエルで二級市民として暮らし、レバノンなどで難民となり、ヨルダン川西岸で土地を奪われたまま暮らし続ける。亡命するものもいれば、ガザ地区に閉じ込められる人々もいる。とりわけ、ガザを表した言葉、「無期懲役、ときどき死刑、罪状はパレスチナ人であること」というのが痛々しい。
 イスラエルはパレスチナ人の大量虐殺は行わない。増えてきたときに、刈り取るように攻撃する。殺すのではなく、生きる気力を奪うように。人数ではなく、長い時間をかけた虐殺、ということになる。
 難民キャンプがどういうものかも語られる。テント暮らしではない。それなりの建物があり、世代が交代していく。それはキャンプに見えないかもしれない、という。けれども、人が長く暮らしていく過程で、キャンプはそうしたものになっていくという。
 岡は、同じ状況が日本にもあるという。かつて、半島から移住せざるを得なかった朝鮮人が住み着いた大阪の地域。違法建築に住むため、行政の支援は得られない。とはいえ、そこから出ていくこともできない。
 パレスチナは遠い話ではなく、日本という国が沖縄や北海道で同じことをしていない、とはいえないのではないだろうか。そうしたことも、考えてしまう。

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2019/07/02 17:37

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2019/08/16 22:01

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2020/04/11 18:36

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2020/07/03 21:46

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2021/02/14 01:41

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2022/03/13 16:13

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2022/11/30 21:22

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2024/01/10 12:08

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2023/10/13 18:00

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2023/11/25 18:20

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2023/10/21 17:42

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2023/10/21 16:45

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2023/11/01 23:18

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2023/11/10 21:53

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