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商品説明
製塩土器等の考古資料や木簡・正倉院文書といった文献史料をもとに、律令国家による塩の生産・流通、原始・古代における塩の社会的意味、東西日本の歴史的差異と特質などを究明。古代の「塩鉄釜」の実態についても取り上げる。【「TRC MARC」の商品解説】
原始・古代の塩はモノとして遺存しないため、その生産・流通の研究が困難である。製塩土器などの考古資料と木簡・正倉院文書などの文献史料との統合により、律令国家による塩の生産・流通の掌握や、原始・古代における塩の社会的意味、東西日本の歴史的差異と特質などを究明。元代の製塩資料により古代の「塩鉄釜」の実態を推定する論考も収録する。【商品解説】
目次
- 序章
- 第1節 研究の背景と資料の特質
- 第2節 本書の目的
- 第3節 本書の構成
- 第Ⅰ部 調庸塩の生産・運搬・貢納
- 第1章 調庸塩の貢納実態
- はじめに
- 第1節 調庸塩の貢納制度
- 第2節 若狭国・越前国の調塩木簡
- 第3節 東海諸国の調庸塩木簡
著者紹介
岸本 雅敏
- 略歴
- 〈岸本雅敏〉1948年兵庫県生まれ。岡山大学法文学専攻科修了。博士(史学)。富山県埋蔵文化財センター所長などを経て、日本塩業研究会企画委員、塩俗部会長。共編著に「激動の埋蔵文化財行政」など。
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