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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2004/01/07
  • 出版社: 青弓社
  • サイズ:19cm/210p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7872-3227-4

紙の本

男でも女でもない性 インターセックス(半陰陽)を生きる 完全版

著者 橋本 秀雄 (著)

男性器と女性器をあわせもって生まれた著者が、新生児の段階で性別を手術で決めてしまう現在の医療を批判し、自分史を通じて“性の自己決定権”の確立と「第三の性」の存在を主張する...

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男でも女でもない性 インターセックス(半陰陽)を生きる 完全版

税込 1,760 16pt

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商品説明

男性器と女性器をあわせもって生まれた著者が、新生児の段階で性別を手術で決めてしまう現在の医療を批判し、自分史を通じて“性の自己決定権”の確立と「第三の性」の存在を主張する。98年刊の完全版。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

橋本 秀雄

略歴
〈橋本秀雄〉1961年大阪府生まれ。阪南大学商学部卒業。PESFIS(日本半陰陽者協会)主宰。著書に「性のグラデーション」、編著に「性を再考する」ほか。

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みんなのレビュー4件

みんなの評価3.8

評価内訳

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  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

性別の決定とは?ふだん疑問にも思わないことを新たに考えさせてくれる

2004/02/29 14:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うすかげよういちろう - この投稿者のレビュー一覧を見る

性別の決定とは? ふだん疑問にも思わないことを新たに考えさせてくれる
男とは、女とは?
かんたんなことである。ふつうは。
しかし、この本の中では、非常に大きな問題になっている。

男か女かを生まれたときに決定しなければならないこと。
しかも、本人の意志に反して決められてしまうこともあるということ。
これ自体がショックだが、その後の著者の精神的成長と、性的無成長に、大ショックをおぼえる。
本人の上に覆い被さる苦しみは、尋常ではないなと思える、多くの人にとってなんでもないようなことが、なんでもないような話が、半陰陽の方々にとっては、すさまじい精神的苦痛なのだと実感できる。

こんなことを言ってはいけないかもしれないが、とても臨場感があって、よく書けている本だと思った。
本人の心の微妙な揺れが、リアルに文章化されているのだ。
だから、読んでいて、胸が痛い。

新しい世界を知るには、本が一番信頼できる。と、実感した。

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2009/04/27 22:15

投稿元:ブクログ

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2010/11/06 01:38

投稿元:ブクログ

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2009/04/20 09:49

投稿元:ブクログ

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